【感想・ネタバレ】時計館の殺人<新装改訂版> 上下合本版のレビュー

あらすじ

鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島(つのじま)・十角館の惨劇を知る江南孝明(かわみなみたかあき)は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。館に棲むという少女の亡霊と接触した交霊会の夜、忽然と姿を消す美貌の霊能者。閉ざされた館内ではそして、恐るべき殺人劇の幕が上がる! 不朽の名作、満を持しての新装改訂版。


「針のない時計塔」は何を語る? 百八個の時計が恐怖を刻むシリーズ代表作!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ

針のない時計塔

館に潜むという少女の亡霊と接触した交霊会の夜
忽然と姿を消す美人霊能者
閉ざされた旧館では、恐るべく惨劇が幕を開ける。

館シリーズ 第5館目
今作から 登場人物が27名と一気に増え
把握しきれるかと不安になりながら読み始めたものの
各人物のキャラが立っており
思ったよりすんなり読み進められました。

過去作から読んでる方には
ん!?と驚く人物が登場し少し嬉しくも不安に駆られますね。笑

結末が想像出来てしまったので
評価は少しキツめに…内容自体は綾辻ワールド全開で安定です!

0
2024年05月04日

「小説」ランキング