あらすじ
自らのパワハラが原因で会社を辞めることになった薊は、久しぶりに高校の同窓会に出席することになる。周囲から慕われ女王として君臨していた薊は、過去を思い起こしもう一度戻りたいと願う。しかしその過去には取り返しのつかない暗い出来事もあった。自分の罪は自分で償う? 過去と現在を行き来するタイムリープサスペンス!
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前作からのファン
サイソウラヴァーズ大好きでこちらも迷わず購入しました。これからどうなって行くのか更新が待ちきれません。薊(女)イケメンすぎやしませんかw
和を以て貴しとなす
自分のことはなかなか自分自身ではわかりにくい、ということがこの作品の主要テーマである。パワハラって弱者の自己弁護というヒロインのセリフには真実の一端もあるが、千数百年前から「和を以て貴しとなす」同調圧力の強い日本社会では受け入れられない性格なのだなと実感する。