あらすじ
豪胆かつ繊細な筆致で、百年に一人の天才日本画家――。美術は専門外なのに画壇の寵児・九重鎮之(このえしげゆき)のイラスト連載を担当することになった編集者の本郷(ほんごう)。けれど九重は、初対面から傲岸不遜で威圧的。知識不足を糾弾するように「おまえの取り得は身体ぐらいだ」と迫ってきた!! 原稿のためにはこの屈辱に耐えなければならない――。以来、自宅に通っては執筆の合間に抱かれる日々が始まって!? ※口絵・イラスト収録あり
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作者買いです。
芸術家の攻め×編集者の受けカップル。
芸術家のわがままなところも、受け彼氏は受け止めていました。
大人ですよね。
サラリーマンものも好きですけど、こういう芸術家の作品もいい
Posted by ブクログ
俺様な天才日本画家、九重×マイペースな雑誌編集者、本郷
元々芸術方面に疎い本郷の文章が後半にいくにつれて進化していってるのがわかって面白かった
線が細いようで以外とビシバシと言いたいこと言う本郷のキャラがおもしろい
叔父←九重とか想像しちゃうよねー
また、過去の秀さん作品に出ている「ナイトシステム」と瀬木が再登場している
Posted by ブクログ
ワーカホリックな青年が本当に上手いなあと秀さんの作品はいつも思います^^傲慢な日本画家攻め×強気な美人、編集受け。サクサク読めました。秀さんのキャラ文庫作はどれも好きな要素がいっぱいです。次作も期待ということで★4。