あらすじ
「どんなに説明しても反応が悪い」「……(頭の中が真っ白)」
5,000名を一人前に育てたプロが解決策を教えます!
こんな人におすすめ!
・緊張して上手く話せなくなる
・自信を持ってプレゼンしたい
・なぜ意見が通らないのか理由がわからない
・相手からの突然の質問が怖い
・できるだけ話さずにすむ資料をつくりたい
近年、プレゼンや発表は社会人の苦手な業務ランキングの上位に入るほど、
できるならやりたくないという人も多いようです。
ただし、社会人にとってプレゼンは避けることはできない業務です。
なんとか緊張せずに乗り切りたいと考える人も多いでしょう。
しかし実は、緊張はパフォーマンスを上げてくれるものなので、
撃退する必要はありません。コントロールが必要なのです。
経営者でもプロのスポーツ選手でも大事な場面では緊張しています。
しかし緊張が必要なものだとはいえ、
相手に伝わらなかったらがっかりしてしまいますよね。
自分では一生懸命話しているつもりなのに、伝わらないこともあります。
そこで本書では、
プレゼンの上手な人が行っている緊張コントロール法、
相手に理解してもらえる・自信が持てる話し方、
緊張したときに助けてくれる資料作成術などの
具体的なテクニックを教えます。
本書を手にすれば、自信を持って相手に伝わるプレゼンができるようになります。
<目次>
Introduction 話しベタさんの7大勘違い
Chapter 1 緊張はリハーサルで解決できる
Chapter 2 話し方を変えるだけで聞いてもらえる
Chapter 3 話しベタさんに必須の聞き手分析
Chapter 4 話の材料と筋道で9割決まる
Chapter 5 Q&Aの準備でアドリブも怖くない
Chapter 6 資料づくりはこれだけ押さえればOK
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
プレゼンはプレゼント、主役は聞いている側(1対1も立派なプレゼン)
1番時間を割くのは、メッセージやストーリー性
出だしは10階練習
→魔の3分間を乗り越えるため
アイコンタクト
1秒で全体に目を配っている
3ー5秒熱量を与える
とても、すごくなどの曖昧な形容詞を避け、5W1Hで考える
ゆっくり話すには、口を大きく開ける
相手の理解する時間を割く
「、」で0.5秒、「。」で1秒
否定せず一旦受け止める。
3Mで相手にとっての意味を伝える
ストーリーを語る時の型
PREP法
プレゼンのゴールは「相手に何をしてもらいたいか」
→最終的に具体的な行動で表す
→相手に理解してほしいことを1つに絞り込む
メッセージには、最終的な結論の「主張」と主張を支える「根拠」が必要
ビジネスの王道「分解型」
→最初に結論「まず結論として〜すべきです.理由は3つあります。まずひとつ目はーです。〇〇のデータがその根拠です.」
ストーリーに意外性を持たせる
→相手がこうだろうなと思っていること、常識と思っていることの少し違うことを「最初に」持って聞かせる
例:整理整頓が大切です→実はあなたが思ってる以上に重要なことですよ
悪役を用意する
→競合他社と比べて良いところを言う。
回答しない場合は感謝で受け流す
答えを考える時間を確保
→質問を繰り返す
資料作成は1/3で行う。
→残りは「ストーリー作成」や「リハーサル」