【感想・ネタバレ】ビジネスに活かす教養としての仏教のレビュー

あらすじ

「一度読んだら永遠に忘れない」極上の説法。少欲知足、利他、縁起、供養、四宝印、出家……「諸行無常の(正解がない)時代」を生き抜く知恵と心構え。佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦! 「仏教は抜群に面白いしビジネスに役立つ」「なんだか毎朝会社に行くのが疲れた」「ポスト争いでいがみ合う組織の雰囲気が重い」「定年後、自分はどうしたらいいのかわからない」など、仕事やビジネスに関する悩みは尽きない。そんな悩みを解決してくれるのが、仏教である。歴史に裏打ちされた合理的・科学的な真理は、長年日本人の倫理・道徳観の拠りどころとなってきた。その意味で、お釈迦さまや宗祖の言葉・教えから学べることは多い。そこで本書では、元経済系記者で現在は浄土宗僧侶の著者が、難解な用語や解説は極力避け、現代のビジネスシーンに置き換えながら、仏教を「再翻訳」。六道輪廻や八正道などイメージしづらい教えもすいすい頭に入る。ビジネスパーソン必読の“世界一わかりやすい仏教本”。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

仏教の教えから学びとる現代のライフスタイル
歴史に人は生きてると言うけれど、日本のルーツである仏教には、シンプルにいまに通ずる考え方が存在している事を教えられる。
スティーブ・ジョブズも禅を大切にしていたように、日本人である我々はまだまだ古代から学べることは多いんだなと思った。
内容も重くなり過ぎずまとめてくれているので、とても読みやすかったし、興味のある分野は他書で深めたいと思った。

0
2020年04月26日

「学術・語学」ランキング