あらすじ
歴史の定説を覆す新説! いま、日本史が面白い!
千葉県山武郡横芝光町の姫塚古墳から、ユダヤ人と思われる埴輪が発見されていた。いったいこれは、どういうことなのか?
日本史の見方が変わる30の新視点 縄文時代の火焔型土器とは、水紋土器だった! 日本神話に記された高天原は、関東にあった! 天孫降臨とは何だったのか? ヤマトタケルは誰だったのか? 邪馬台国も、卑弥呼も、実は存在しなかった! 皇紀元年の真実とは? 謎の絵師、東洲斎写楽とは、葛飾北斎だった!(しゃらくせい!あほくせい!)
なぜ「近代」文学者は自殺するのか?
※この作品には、電子版巻末特典として、田中英道著『日本国史 世界最古の国の新しい物語』(育鵬社刊・2018年6月刊)の一部が収録されています
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Posted by ブクログ
フェルメールなどを例に挙げて、日本と諸外国の芸術的な、横のつながり。
火紋土器とされていたものは水紋土器であった可能性を問う、時代の縦のつながり。
筆者の、幅広い視野と大胆な仮説による興味深い話を楽しめる一冊です。
「わぁ、日本に生まれてよかったかも!」
と、きっと、そんな明るい気持ちになれます。
Posted by ブクログ
古墳に並ぶ埴輪は、長いあいだ無言の番人のように立ってきた。その中に、遠い西方の民の面影を見るという大胆な説がある。美術史家の田中英道は著書『ユダヤ人埴輪があった 日本史を変える30の新発見』で、日本史の常識に問いを投げかける。もし古代日本が、想像以上に広く世界とつながっていたとしたらどうだろう。海を越えた人と文化の往来が、埴輪の表情の奥にひそんでいるのかもしれない。歴史は教科書に閉じた過去ではない。新しい発見や仮説のたびに、私たちの見ている地平そのものを少しずつ広げていく。疑問を抱く眼差しこそが、歴史を次の物語へと導く鍵になるのだろう。