あらすじ
高校生の廉と裕翔は幼なじみ。
母親が朝食を作らない廉にいつもご飯をくれる裕翔だったが、廉は徐々に距離をおいていった。雄翔を好きになってしまったから。
友達が多くてキラキラしている裕翔はどうせ自分には手が届かない、だから早く忘れなきゃ――。
母親の元カレである露木と付き合っている嘘をついて突き放すが!?
表題作にも登場した露木と、お隣に住むマキの身体から始まる恋のお話「隣の君がいい」も収録!
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Posted by ブクログ
平喜多先生の描くチビッ子とイッヌはなんてかわええんじゃー!
人気者×根暗。幼馴染み。攻めを好きになってしまい、距離をおき始める受け。母の元彼のおっさんと付き合っていると嘘までついて…。このおっさん、大人ぶってるけど大人げなくて鼻につくわぁ…。
後半はこのおっさん×デリヘルのお話。高校生カプに当てられて男同士に興味を持ち始める攻め。デリヘルで来た青年は実はお隣さんで…
あるある
後半のおじさんカプのが好みでした。本編より出来が良くかったスピンオフあるある。
高校生カプのはよくある『あいつは俺にはもったいない…』系の身を引こうとするやつ。頑固に逃げ回る受けに多少イラつきました。
おじさんの方は、デリヘル呼んだら実は…的な話。
両方ともありふれているテーマだけど、平喜多さんにかかると一気に面白くなるのはスゴイ。