【感想・ネタバレ】愚者の星（７）のレビュー

遠藤浩輝

［ＥＤＥＮ］×［オールラウンダー廻］遠藤浩輝の集大成：SF格闘戦記──新たなるミッション！「黒い糸」を追え！

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数世紀にわたり惑星連邦から見捨てられていた植民星スラースで、貴重な鉱物資源が発見された。再び大量の移民と開発の波が押し寄せる一方、差別を受けた原住スラース人達の間で独立運動が拡大。遂に新国家の建国を宣言するに至る。戦争の危機が迫るなか、スラース人と地球人との混血の少年シンタは家族を独立派に殺され、復讐の闘いに身を投じる…

死地をくぐり抜けたシンタ達。精鋭、クリムゾン・クロウズが帰還し、彼らと共に謎の人物「黒い糸」を追う！

[たこ · ★★★★★]

面白くなってきました！

遠藤先生の作品はどれも大好きですが、この作品はEDEN以来の名作になりそうな予感が！
前作ソフトメタルヴァンパイアの元素使いというアイディアも非常に良かったのですが、どことなく中途半端な終わり方をしたので、今作は是非とも最後まで描ききって頂きたいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

大仕事が終わった…と思ったら、また結構な重たい任務が。父親とかその元師匠とか、関係性がまだわかんなくて気になる。怪我人が多いな…やっぱり強くても個々の能力頼みだと、戦力が不安定だろうな。
幕間で仲良く？している仲間も、打ち解けた人達と厚い壁がある人達と、意外と温度差があるな…大丈夫なのか？
キャラクターが多すぎてよくわからなくなってくる…脇役は入れ替わりも激しくて仕方ないにしても、鎧を着ると仲間も難しいもんな。主要キャラクターも、いまいち背景とか心理が読み取りにくくてまだ馴染みにくいな…