【感想・ネタバレ】あおのたつき【分冊版】10のレビュー

安達智

江戸最大の遊廓、新吉原。生者と死者の情念が渦巻くこの街で、気がつくと見知らぬ神社に迷い込んでいた、売れっ子遊女のあお。そこは強く霊験のご利益を求める者のみが辿り着くという、浮世と冥土のはざま『鎮守の社』だった…！ 社を訪れるのは、美しくも悲しい過去を背負った遊女ばかり。魂を導き、救うために…宮司の楽丸とともに、あおは彼女たちの人生を紐解いていく——！

[ラン · ★★★★★]

(一緒に食べよう半分こ)これはとても機転の利いた良い言葉ですね。あおの金への執着はやはりあの時の赤ん坊の為ですか。

[匿名 · ★★★☆☆]

あおがものすごい花魁だったことをさらりと明かしたな。まあ嘘ではないんだろうけど。3人娘が久しぶりに出てきた。やはりあおは優しいな

[カラり · ★★★☆☆]

金

金の亡者のあおは浮世にいる妹に金を送りたいから。
しかしそれは無理な話だよなぁ。
死んでいるのに浮世の様子はわからないものなのかな。