【感想・ネタバレ】昏き宮殿の死者の王のレビュー

あらすじ

病に苦しみ、命を落とした少年が再び目覚めた時――彼は邪悪な死霊魔術師【ネクロマンサー】の力により、最下級アンデッドとなっていた。
念願の自由な肉体を手に入れ歓喜する少年エンドだが、すぐに自らを支配するものが病から死霊魔術師に代わっただけであるという事実に気づく。
彼は真の自由を勝ち取るために死霊魔術師と戦うことを決意するも、闇に属する者をどこまでも追い詰め、滅する事に命を賭ける終焉騎士団もまた彼の前に立ち塞がり……!?

「勝つのはロードでも終焉騎士団でもない。――この僕だ」

連載版からの大幅改稿に加え、書籍だけの特別エピソード――エンドの日常『楽しく悲しいアンデッド生活』、ルウの“その後”を描く『ルウ・ドーレスの憂鬱』を収録。

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購入済み

短編が満足でした

特典短編が面白かったです。
アンデットの掘り下げは読みたかったものでしたし、ルウも可愛かったです。

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2022年02月10日

面白すぎる

「嘆きの亡霊」の作者だとは思えないくらい暗めな作品。だけどめちゃくちゃ面白い。
自由を求めるアンデットの青年と、アンデットを滅する終焉騎士の少女の物語。書籍で読み、続きがきになりネット版も読んだが凄まじかった。
本当に読んで欲しい作品です!!

0
2021年04月07日

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