あらすじ
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若年シニアから高齢者まで、「やる気」と「安全」に配慮した筋トレ本の決定版。
本書でとりくむ筋トレの動作は、 「目が覚めたら起き上がる」 「体を立たせる」 「椅子に座る」 「椅子から立ち上がる」 「歩き出す」 「段差を超える」 「段差を上り下り」のたった7つの基本動作だけ。ここに毎日の不便を喜びに変える筋力アップの極意が詰まっています。高齢者が筋力を維持していくことで、老化を遅らせ、いつも元気にいられます。40代、50代の若年シニアにも有効です。著者は、高齢者の指導数日本一のパーソナルトレーナー。
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Posted by ブクログ
1965年生まれ、枝光聖人 著「老筋トレ」、2019.8発行。日常生活が筋トレ、同感です。普段の生活にアクセントを。鍛える筋肉を意識して動作すれば筋トレですねw。著者は、若者やスポーツ選手向けの筋トレのアレンジではなく、高齢者向けの無理のない効果的な筋トレを紹介しています。それは、7つ。①起き上がる(腹筋)②体を立たせる(腕立て→片足スクワット)③椅子に座る(両足スクワット)④椅子から立ち上がる(両足スクワット)⑤歩き出す(交互に踏み出す)⑥段差を越える(腹筋)⑦階段を上り下り(片ひざスクワット)。
私の筋トレは、階段・坂道の上り下り、鉄棒を使った腕立て伏せ、壁押し、片足立ちでの歯磨き・皿洗い、布団の上げ下げ、青竹踏み、ハンドグリップ握りなどです。枝光聖人 著「老筋トレ」、2019.8発行、再読です。著者は「毎日の不便を喜びに、日常生活こそが筋トレ」と。私もまさにそう思っていますw。椅子の立ち座りがスクワット、正座からの立ち上がりが片足スクワットなんですねw。意識してやると効果が絶大なんですね(^-^)