【感想・ネタバレ】グランメゾン東京 上のレビュー

黒岩勉 / 百瀬しのぶ

ミシュランの星を獲ることを夢見る早見倫子は、パリの三つ星レストラン『ランブロワジー』の採用面接に挑んでいた。
調理テスト直前、謎の男から絶対に合格できるレシピを教わったものの、倫子は自身の得意料理を作り不採用に。嘆く倫子だが、
再会した男から「二人で世界一のグランメゾンを作ろう」と持ち掛けられる。この男こそ、かつて三つ星に最も近いと称されながら、
ある事件で失脚した型破りのシェフ・尾花夏樹だった。

[ブクログ · ★★★★★]

積読になっていたもの。
グランメゾン・パリを見に行くので復習として早速読んで見た！
上巻は1話～5話をまとめたもの。
尾花と早見が店を立ち上げていきながら、三ツ星を目指していき、チームを作っていくという話。
当時に放送していたので、観ていた。
映像を見ていたものを思い出しながら、こんなシーンがあったなと思いながら、読んでいた。
所々で変わるから多少戸惑いが出る。でも脚本だからこそ小説ならばでの感じかな。
次の下巻を勢いで読んでみよう！

[ブクログ · ★★★★★]

いつでもどこでも持ち歩けるドラマを手にした感覚！登場人物のセリフから表情、厨房の熱や料理の香りまでが届くような1冊でした＊

[ブクログ · ★★★★☆]

テレビドラマのシナリオを小説にしたものですが、このドラマ自体を一話も視ていないので、新鮮でどんどん読み進んでいきました。下巻は、フランスでの日仏首脳会談後の昼食会に起こった混入事件の経緯や、久住栞奈の正体に興味が湧きます。