あらすじ
もし、ジェフ・ベゾスがアマゾンの桁外れな成長を生み出す方程式をあっさり見せてくれて、私たちも同じやり方を実践できるとしたら、どうでしょうか?
実は、それが「レター」なのです!
1997年から株主に宛に毎年公表されるレター全21年分を徹底分析。
一介のオンライン書店を1兆ドル規模の会社にまでに成長させた秘訣を14の原則に集約。
どんな業種のどんな事業でも役に立ち、実行するのに大金も不要。事業の拠点がシリコンバレーでも、テネシー州ナッシュビルでも、ロンドンでも、アイオワ州デモインでも、日本でも、どこでも使えて、テクノロジー系の会社にも、ピザ店にも、NPOにも簡単に応用できる、ビジネスの成長原則とは?
リーダーや経営者、これから起業する人にも必読の1冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ビジネスをする上での段階を
成長サイクルとして体系化してる本です。
一番の見所は、
1.実験
2.構築
3.加速
4.規模拡大
の各工程がわかりやすくかかれている所にある
これは、もしビジネスをするなら真似て行うことをお勧めします。
Posted by ブクログ
14カ条の意味を考えさせられる。近視眼的な発想しか無い自分が情けない。しかし、しなければならない事をしたい。顧客満足に絶えず立つことがいに難しいが、己可愛さのある中小企業の経営者は思い知らされるだろう(≧∇≦)
Posted by ブクログ
株主向けレターを時系列に並べて、CEOの一人語りの文面を入り口にして企業のサクセスストーリーを語る、まるでベゾスが書いたかのように。
これは会社ストーリー物の新しいフォーマットと言える。
Posted by ブクログ
前に読んだ本でベゾスが株主に「レター」を書いていることは知ってました。そして、ベゾス・レターから作者が分析した「4つの成長サイクル」と「成長への14カ条」。レターを引用しながら、「成長への14カ条」を説明してくれます…よく考えられてて、スゴイ。まぁ、一番凄いのは、ベゾスなんだろうけど、本当にここまで考えているんだろうか?…って、言ったら失礼か?また、「4つの成長サイクル」は、PDCAをちょっと変えて、「DCAP」にした様な気がするけど、どうなんでしょうか?