あらすじ
7万部突破『自己肯定感の教科書』の著者が教える自己肯定感を高める実践版!
自己肯定感が高い人の人生は幸福であるといいます。
仕事でも恋愛でも人生でも、チャレンジでき、良い人間関係を築けるには、
「何があっても大丈夫」と思える自己肯定感の高さが重要なのです。
ところが、心理カウンセラー・中島輝さんによると、「自己肯定感を高めよう! そう思った方は要注意」と言います。
なぜなら無理に高めようとすればするほど、潜在意識が反発して「自己肯定感なんて高まらない!」と思ってしまうから。
では、どうしたらいいのか??
そのヒントが「高める」ではなく「高まる」
自分で高めようとしなくていい。自分以外の力で高めていくのがポイントです。
そして、そのためにいちばん効果的かつ簡単な方法が、「書く」ことなのです。
なぜ書くことが効果的か。
それは書き出す(自己表出)、文字にする(可視可)、目で確認する(記憶)ことが脳や潜在意識に働きかけるからです。
他の作業に比べて書くことは、脳に与える影響が圧倒的に違うと言います。
手書きをすることで、脳が何カ所も刺激を受け「これは重要な情報だ」と認識するのです。
また、書かれた言葉を目にすることでメタ認知や報酬系が働き、脳が本気モードに変わるのです。
さらに脳科学では、言葉にすることで無意識をコントロールすることができるといいます。
本書では、その効能を最大限に引き出す3ステップで書き方を紹介。
脳の性質を利用して、書くことで自己肯定感を高めていくのが本書の趣旨です。
毎日書くことで、無意識に働きかけ、低かった自己肯定感を書き換えていきます。
※巻末付録のPDFがSBクリエイティブの書籍紹介サイトでダウンロード可能です。
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Posted by ブクログ
早く書きたい、と思わせる本
私には夢があるし、人生で成し遂げたいこともたくさんある。でも、「自信」が持てないことが悩みだった。いざという場面で、自分ができると思えず、パフォーマンスも出せない。
焦りと不安で体調がいまいち芳しくない状況でこの本と出会った。自分でも「自己肯定感」を高めることができるのでは、と思えた。
今日から21日間はこのワークを続ける。そうして得た自分自身の変化を楽しみに、ワクワクしながら毎日過ごせそうな気がした。
中島先生、このような素晴らしい本を読ませていただきありがとうございました。
Posted by ブクログ
前作の「自己肯定感の教科書」に引き続き復習感覚で読ませていただきました。その中に書かれている中でこれなら私でも出来そうと思ったことを何個かしただけで、今までなら躊躇してたことが出来たり自分自身を見つめ直したりと改善されました。
Posted by ブクログ
自己肯定感ノート / 中島輝
「何だか心がモヤモヤする」
「なんとなくやる気が起きない」
「幸せになりたい」
そんな風に心のモヤモヤを抱えてる人にぜひ読んで欲しい1冊。
[概要]
自分の心の状態を知るには「書く」ことが最も効果的。
自己肯定感は6つの感に別れており、それらの中でどの感が現在下がっているのか。
書くことでそれを知ることができるから。
この本にはそれぞれ6つの感が下がった時の状態や対処法が実体験を交えて書いてある。
[感想]
自分が1番効果があったワークが、
「解決したいことノート」と「if・thenプランニング」。
この2つのワークで自分はひとりじゃないんだと再認識でき、ポジティブに物事を勧められるようになりました!
仕事に行きたくない人。結婚に悩んでる人。
自分に自信が無い人。なんだかやる気が起きない人。
そんな人に読んでぜひ欲しい1冊でした。
とりあえず解決したいことと、助けてくれそうな人を書き出すところから!!
大丈夫!ひとりじゃない!!
なんでもできます!!!一緒に乗り越えましょう!
Posted by ブクログ
自己肯定感をつくる"6つの感"
①自尊感情(自分には価値があると思える感覚)
②自己受容感(ありのままの自分を認める感覚)
③自己効力感(自分にはできると思える感覚)
④自己信頼感(自分を信じられる感覚)
⑤自己決定感(自分で決定できるという感覚)
⑥自己有用感(自分は何かの役に立っているという感覚)
自己肯定感チェックシートで、私は現時点で全ての感が低かった。(笑)
自己肯定感は、自分の人生という軸を支えるエネルギー、生きるエネルギー。その自己肯定感を高める一番の方法が「書く」こと。
ノートに書き出し、見える化し、今の自分と向き合う時間を過ごすことで、今からもっとなりたい自分になっていく。
本書の中で様々な「自己肯定感ワーク」が紹介されており、まずは自分がこれなら取り組めそうだなと思うものから始めてみるといいかもしれない。
メモをとる習慣はすでにあるので、楽しんで続けられそうなことばかりでワクワクする!☆
巻末には「自己肯定感ノート書き込み式テンプレート&切りとり式ワーク」があり、QRコードから全てのテンプレートをダウンロードできるので、何度でも印刷ができるのも最高だと思った。
自分のペースで自分と向き合っていこう。
Posted by ブクログ
この本は、読むだけに終わらない本です。
ワークだらけ!だが、それがうれしい(笑)
とりあえず、好きそうなワークからやっていきます!
自己肯定感が上がるかどうかはわからないけれどワーク自体はやりがいがある内容が多い。
難点としては少し難しいこと。
続けるのも難しいこと。
でも、やってみると結構楽しい。
完璧にやらないいけない!と思わないところから始めます(笑)
現状、僕が好きだなと思うワークは、
if-thenプランニング
イメトレ文章完成ノート
いいとこ探しノート
です。書いたやつどーしよ(笑)
Posted by ブクログ
自己肯定感を高めるというのは、自分自身の考え方や行動意識を変えるのが主で、あくまで自分自身と向き合うことであって、本当の幸せは、周りの環境を変えたりとか、他人を動かすとかの行動が必要だと思うけれど、たしかに自己肯定感が高い方が個人の幸福度は上がるし、周りを巻き込むアクションを起こしやすいマインドになるんだろうなと、人間の基本的なパワー源として必要なんだろうなと、思う。
自分が落ち込んだりネガティブになったりした時、つまりそれが自己肯定感が低くなった時、ということだけど、自然とこの本に書いてあるようなワークをしたりしていたな、と思う。でもこの本を読んで、どういう要素が低下していて、それを高めるためにはどういうアクションをしたらよいか、というのが具体的なワークとして載っていたので、自分を客観的に分析し、それに対処する、ということがもっとうまくできるようになりそう。
心配事があるってのは何か別のことをしてても脳が常にマルチタスク状態ってことだから、そのリソースを解消してあげれば、脳は効率よく使えるということ。
なかなか頭の整理ができ、具体的なツールものってる、身になる本でした。
Posted by ブクログ
自己肯定感の詳細を実際のケースを交えて解説し、ノートを書くことにより高めていく方法を記した一冊。読むだけでも、何故自分が自己肯定感が低いのか気がつくことができる。今後ワークを実践することにより、自己肯定感の向上する気がする。
Posted by ブクログ
この本を読むだけでは自己肯定感が高まった"気になる"だけで、実際に記載されているワークを行うことでこの本の有用性を実感できると思います。
どういう人にそのワークが効果的なのかやワークの仕方のフォロー、巻末付録など充実していて非常に「使える」本になっています…!
心理学(認知心理学・行動心理学)や行動経済学など学術的な出典、エピソードも多く記載されていてなるほど〜、と思う部分も多々ありました。心理学に興味もあったのでそんな自分には学びにもなり、ぴったりの本でした。
Posted by ブクログ
自己肯定感とは何か、さらに自己肯定感を6つに細分化し、それぞれどのような機能があるか、また、弱まっているときと強まっているときの状態の解説がわかりやすく記載されています。
自己肯定感は一種のブームといえるほど耳にする言葉ですが、その実はよくわかっていなかったのではないかな、と読んで自分を振り返るきっかけとなりました。
著者・中島さんが独自に研究・体系化された内容ですが、とてもまとまっていてわかりやすいです。付録のテンプレートが非常に充実しておりこれでこの価格は非常お手頃ではないかと思います。早速実践したく思います。
Posted by ブクログ
オーディブル
自己肯定感を上げるために必要なのは1冊のノートとペンだけ。
自分の気持ちを整理するために書く。
自己肯定感が低くなったり、ネガティブ思考になったときに読み返したい。
Posted by ブクログ
自己肯定感にもいろいろな種類があるって話と、それぞれを高めるためのワークが付いてて、書くだけで人生を変えていけるっていうタイトル通りの本なのかなと思います。
全部やる必要ないんで、たとえばスリーグッドシングスとか、やりやすいと思うものだけでも取り入れるといいんじゃないかなと思います。
Posted by ブクログ
半年前くらいに買って、途中まで読んであんまり刺さらなくて放置してしまった。改めて読みたくなって開いてみたら、どうして前回刺さらなかったのか分からないくらいとても良い内容に感じた。
(読書は必要な時に必要な情報と出会うのが1番だと思うので、今は違うと感じたら読むのを辞めても良いと思った。)
たくさんのワークがあり、継続することで自分自身にも変化が生まれそう。
Posted by ブクログ
前作:自己肯定感の教科書 の後に購入。
自己肯定感についての解説は同じ
ワークが豊富にあって、どれから手を付けようか迷ったほど。
まずは感情の思うままに書き出すこと、書いたことを否定しないことが大切だと学んだ。
今後余裕が出てきたら、スリーグッドシングスを思い書き留める夜も素敵だなと感じた。
Posted by ブクログ
とても読みやすく1日で読み終わる。
自己肯定感を高める為に色々書き出していくが、どれも書きやすいテーマが多いので、早速実践してみたいと思う。
自分と向き合う時間を作る為にも、読んで良かったと思う。
◆「ねば」「べき」でのネガディブワードではなく、「したい」「ほしい」のポジティブワードを
◆ポジションチェンジ
他の人の立場になって考える
Posted by ブクログ
自分の自己肯定感がなぜ低いのか何となくわかってきた。コツコツこの本に書いてあるワークを実践していこうと思う。
早速、自己肯定感を高めるためにノート1冊用意した。
Posted by ブクログ
2020/04/18
【感想】
とても面白かった
いろんな本に書いてあることをうまくきれいにまとめられていてわかりやすかった
響いたところを実践していこうと思う
ひと口に自己肯定感と言っても6つの感があり、どこが低いのかをチェックできて「自己肯定感が低い」という自己評価から、「自己受容感と自己有用感が低いけど、意外と自己効力感と自己決定感は高いのかも」という捉え方に変わった
またそれぞれの「感」ごとにワークがあるので取り組みやすい
【好きな言葉・表現】
自己肯定感は生きるエネルギー(P22)
満足と幸せは違います(P248)
【取り組みたいワーク】
自尊感情…自分には価値があると思える感覚(BE)
自己受容感…ありのままの自分を認める感覚(OK)
自己効力感…自分にはできると思える感覚(CAN)
自己信頼感…自分を信じられる感覚 (DO)
自己決定感…自分で決定できるという感覚(GO)
自己有用感…自分は何かの役に立っているという感覚(YOU)
イフゼンプランニング(P74)
「もしXが起きたら、行動Yをする」と前もって決めておく
エモーショナルスケーリング(P79)
→自分の人生で最高の不安や恐れを10点満点とし、今感じているものを採点する
エクスプレッシブライティング(P162)
自分が感じている負の感情やストレスに思っていることをひたすら紙に書き出していくだけ
①制限なく吐き出し②全体を眺め客観視③確認したら捨て
※何が原因で自己受容感のバランスが崩れたか
スリーグッドシングス(P172)
ノートに1日の終わりにその日を思い出し、3つの「今日よかったこと」を書き出す(手書き推奨)
ほんのちょっとの新しい経験や自分なりの発見を書くと効果的
※崩れてしまったバランスを取り戻すきっかけ