あらすじ
「ジュナンの子」「コズミックゲーム」「新世界戦隊」「夢使い」など、長らく絶版になっていた作画グループ時代の超人ロックを、キング連載40周年記念で刊行します!ファン入手必至のレア本です!
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Posted by ブクログ
「ジュナンの子」は「この宇宙に愛を」のその後の話。
第三波動の新しい使われ方が出てくるなど、さらに能力の可能性が広がった話だが、これ以降の話ってあったんかな。
これが最新ではなかった気がするが、大体その後は遡る形の話にばかりなっていた気がする。
次の「コズミックゲーム」はそこから800年ほど以前の話になる。
まだロックがろくに超能力を使えていなかった頃の話。
エネセスの仮面やライザよりも前の話になる。はず。
「新世界戦隊」は後にリメイクされて、ロック初の商業誌掲載作品となる。
話の趣が大分変化しており、またライザにちらっとだけ登場した「ニア」が組み入れられて初登場している。
その後の「光の剣」が良エピソードとして知られていて、これをアニメ化するつもりで先に新世界戦隊をOVA化したりもした。
結局続かなかったけど。
これらの同人作品の後キング誌上で長い連載が始まるのだが、その第1巻炎の虎は実はコズミックゲームの直接の続編だったりする。
最初から続きかよ、初見の読者がリアンナとかバレンシュタイン大佐とか言われたってわかるかいなという話だが、その前日譚がいまさら出てくるというところにロックの底の深さが見える。
昔も手に入れるの苦労したんだよ……自分が読んだのは大分後になってからだけど。
自分が読み始めたのはキングの連載が終わってスコラで復活した(ブレインシュリンカー)辺りからだったが、当時は夢中になって読んでいたなあ。
既に作者も宇宙の彼方に去り、ロックサーガももう続きや補完作品を読むことは叶わないけど、自分の中では永遠に残っている。
私の王子様
聖先生パーソン病で大変らしいです大昔の超人ロック新鮮だわ
初めてよんだのはミレニアム映画化したやつ苛めと仲間はずれと中学入学しかもメンバー変わらずの地獄のなか支えにしてましたわ