あらすじ
「貴方とずっと一緒にいるために、俺は……」 実はコミュ障で元ひきこもりの江藤は、上司でキラキラリア充の岸本とお付き合い中。二人を別れさせようと画策する男が入社してくるが、その裏には岸本・父の影が……!? この巻からでも楽しめる!心と身体のセキララ恋愛バトル、蜜愛篇!! 大量描き下ろし「江藤さんのはじめて日記」&もふもふパラレル4コマ「きしもとくんとえとうさぎさん」も収録!!
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匿名
お見事!!
途中までは試練によるいつものラブコメか?と思わせつつ、突然ミステリー要素持ってくる!なにこの伏線回収。やー、最後まで面白い作品でした。これで完結は寂しいけれど、えとうささんのミニマンガも面白かった。
明子ーーーには大爆笑でした。
この作者さん天才ですね。
セリフがとにかく面白い。
ストーリーも笑えるだけでなくシリアスなところもあるし、
スパダリな攻めがスパダリなだけでなくSっ気出したりすごく人間味あって良いなって思いました。
Posted by ブクログ
本編、恋愛中、蜜愛篇と3部作一気に読ませていただきました!
カスタマーサービス(CS)で働くお仕事ものかと思いきやスパダリリア充(ピュアな腹黒ストーカー?)×猫被り男子(ガサツな元引きこもりニート)の仮面を被って生活する彼らが出会いコンプレックスを克服していくような仕事と恋愛、友情を絡めた深層心理ものだったのでは…?
江藤さんも岸本さんも表の顔と裏の顔のギャップがいい意味ですごくて萌えました。
お互いのコンプレックスが正反対のようで似ているようで似ていない絶妙な関係性も素敵でした。
そして何よりシリアスとギャグの相互作用がすごい!!
シリアスの中に突然ブッ込まれるギャグ、シリアスクラッシャー江藤に何回も笑わされました。
作者さんは何者ですか…?天才ですね。
エチシーンも江藤さんドロドロでえっちいし、それを見て豹変する岸本さんもギャップ萌えでした。
本編では江藤さんが本当の江藤さんを好きになり、岸本と付き合い始める。
恋愛中では江藤さんがコンプレックスを克服しようとする&岸本さんのコンプレックスが表に出てくる。
蜜愛篇ではふたりで協力して未来を作っていく。
このストーリー構成が完璧すぎるし、ギャグとえろの挿入でいつまでも飽きずに見ていられます。
そして蜜愛篇に収録されているえとうさぎさんももふもふギャグ漫画かと思えばラストは繋がっているんだな〜〜っていう。
〝俺はあなたの嫌いなあなたが好きです〟
〝カッコ悪くさせてくれるひとだから一緒にいたい〟
CSの仕事、電話、仮面、顔ではなく心理に重点を置いて描かれており、素敵なセリフと言葉が散りばめられていて心豊かになりつつ萌えできゅんきゅんできる作品でした。最高でした!
相変わらずラブラブな裕樹と晃^ ^晃のお母さんが晃まんまだった^ ^晃の喜びの舞(すごくかわいい)が裕樹に見られちゃって、裕樹ももっとみたがったりして可愛い二人です^ ^
蜜愛
シリーズ3作とも素晴らしかったです。もう少し2人の濃厚なシーンもあるかと思ったのですが、今回はいい締め方をするための話という感じがしました。江藤さんも岸本さんも自分達の目の前に現れる障害たちを壊すというか溶けさせるようで、友達がどんどん増えていくのが見ていて癒されました。どんな相手にも必ず共感して寄り添うことのできる暖かい2人でした。最終目標に向かってこれからも周りに支えられながら、お互いに支えながら頑張っていって欲しいです。2人とも最後の最後まで本当に可愛い!
Posted by ブクログ
コメディと可愛いを連発しながらも、ベースではしっかり、人を愛することの意味や、自分自身を愛することの大切さを教えてくれる作品。
江藤さん達を通して、人とのコミュニケーションの難しさや、それでも勇気を出して一歩踏み込むことの大切さを教えてもらいました。
1・2巻で全てを曝け出し、らぶらぶの二人ですが、3巻では、江藤母と岸本父が登場します。
江藤母は、江藤さんにソックリ!
「明子ー!!!」には大爆笑させてもらいました。笑
とにかく面白いですが、江藤母と岸本さんの会話には涙が止まらなかったです。
そして、岸本父。
岸本さんに似て?かなりの腹黒キャラですが、今回は二人を別れさせるために刺客を送り込んできます。
刺客たちのキャラも濃くて、まさかの展開にハラハラドキドキ、楽しく読ませていただきました。
そして、3巻では新たにお友達を作っていく江藤さんが可愛らしい!
江藤友人帳VSデ○ノート、面白かったですが、これ大丈夫なんでしょうか。笑
あと、「あなたの番(つがい)です」というネタがあっり、そちらもかなり笑わせていただきました。
まさか、あの怖~いシーンをエロに変えるとは!瀬戸先生、流石です。
エロに関しては、お仕置きエッチで江藤さんが中イキ!という、大変エッチで良かったです。
でも、もう少し沢山あっても良かったかなと思います。笑
そして、えとうさぎさんに関しては、可愛い可愛い!と思いながら読んでいたのですが、最後本編とのリンク設定に「うぅっ」と涙が出そうでした。
本当に、これでもか!と言う位、ギャグと可愛いのオンパレードで読んでいるのが楽しくて仕方がないのですが、ハッと気付かされたり、ぎゅっと胸が苦しくなるシーンも沢山あります。
こんなに面白くて可愛くて泣けるBLを私は他に知らないので、瀬戸先生にはいつまでもBLを描き続けていただきたいですし、あわよくばまた江藤さんと岸本さんが見られたら嬉しいなと思います。
やっぱ可愛い
何回よんでもやっぱ江藤さんがヤバ可愛い!でも男らしいところもあってバランス的にすごく好き。お互い大好きが伝わるから安心して読めました
親
今巻はBLあるあるの親が出てきて別れさせようとして
くるです
相手が社長なので大変です💦
また新キャラもたくさん出てきて、蜜愛所じゃない本編です笑
でもふたりはラブラブなので良かった〜
3巻目です。
とうとうお互いの家族に2人の関係がバレた3巻目。受けくんの方は全く問題なかったけど、攻めくんの方は大あり。スパイ、破局工作、閉じ込め、妨害と、不穏な出来事が満載。やり方はダメだけど、親御さんの言い分はもっともだと思うので、2人でこれからを考えればいいと思う。
半分近くがパラレルワールドのような内容だし、2人のその後、の描き方が4コマ風なのはちょっとどうかと思うので、星四つです。
これで終わり?
このシリーズ、これで完結っぽいです。まぁ、確かに親のこととか色々解決したから仕方ないけど、まだまだ見たいので、続編希望します!今回は、エチが少なかったので寂しかったです。
Posted by ブクログ
カスタマーセンターを舞台にした、お仕事ものBLの蜜愛編。
「CSの聖母」の江藤の慈愛に満ちた微笑みからの、毒吐きまくりな心の声の強烈ギャップは健在…というかパワーアップしてました。岸本とのラブラブな毎日の影響なのか、強くなった江藤。だけど、あざといくらいカワイイです!
登場人物が増えてとっても賑やかなのも楽しかったです。まず、江藤のお母さん。
江藤以上に江藤なお母さんで笑いました。
ストーリーは、岸本との関係をぶち壊すために投入された新メンバーの世良が、あれこれ策を講じてきて、二人の仲が危なくなるのか…⁇という展開でした。
ここに一見人畜無害なわんこ男子かと思わせる高坂という新人が加わって江藤を攻略しようとするんだけど、お約束的シリアスな展開と見せてびっくりするくらい笑えるシーンが満載で、読んでいてほんとに楽しかったです。
特にツボったのが、高坂の「男を落とすなんてうげおえぇ」からの「アリ寄りのアリけり」。ちょろすぎる。
それから、江藤友人帳のところ(笑)ドヤってて倒れそうになるくらいかわいかったです。
最高だったのが、「ありがとう、電話」で爆笑してしまいました…
セリフがほんとに面白いです。かと言って、ただのギャグまんがではなく、人間関係や登場人物それぞれの複雑な喜怒哀楽と成長もしっかり描き出してるのがいいですよね。
エロ的には、前回よりも蜜愛編なのにHが少なかったかな~と思ったり、エロよりカワイイ寄りのカワイイHだったかなという点で、萌えがちょっと足りなかったかも。
でも、ラブは確実に増量していました。ごちそうさまというかんじでした!
えとうさぎさんにキュンキュン。
カバー下の「岸本裕樹の江藤さん観察日記」がよかったです。おとり効果と松竹梅は勉強になりました←