あらすじ
いつもなにかが足りない。そう思っていた。でも、いつだって、ぜんぶ最初からすぐそこにあった。
ベストセラー『引き寄せの教科書』の著者による魂の物語。
仕事、恋愛、家族、夢……。人生の迷子になってしまった主人公が、思い通りの人生を見つけるまで。
「こんなわたしではいけない」そう思っていたのは、誰よりもわたしだった。
迷いがないというのは、幸せにとても似ている。そして、迷いはとても不幸に似ている。世界は自分の思う通りにできているし、自分の見たいように見えているんだよ。君の目は何を見るためにあるの?君の耳は何を聞くためにあるの?
自分にとって大事なものって、意外なほど少ない。
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Posted by ブクログ
とても、すらすら読める本だった
仕事に対してなんだかなぁと思っていたから、すごくピンとくる話だった
魂に従って生きる
明日から考えてみよう。
私もバリ島にいきたいなぁ。
Posted by ブクログ
人生に思い悩む主人公が、バリ島での出会いと気付きを経て、変わっていく物語。
さながら、自己啓発小説のような内容。
己の魂に従って物事を考え、行動していくシンプルさに心惹かれた。
その結果、いい方向に転がっていくサマを見ていると、前向きになれる。
やや出来すぎ感は否めないが、そこは物語として楽しめばよい。
Posted by ブクログ
自分が心から願えばそれは必ず叶う、叶わないなら魂が望んでいない。という言葉が心に残った。
本当に人生はなんでも自分次第だなと思う。思い返せばわたしも高校受験、大学受験、入ゼミ試験すべて第一志望に合格したし、そこ以外合格しなかった。逆に就活の時は行きたい企業がどうしても見つからなくて、受けながらなんか違うと思っていたらどこも通らなかった。しかし面接を受けていくうちにここに行きたい!と強く思った会社が一つだけあって、そこから内定をもらった。
今は就職後のことが心配だけど、これからも自分の魂に正直に、心から望むことは必ず叶うと思って生きていきたい。
Posted by ブクログ
世界は自分の思う通りにできてるし、自分の見たいように見えているんだよ
君の目は何を見るためにあるの?
君の耳は何を聞くためにあるの?
っていうフレーズが気に入りました。
『次のステージへと移っていけるのは、今やっていることがいい感じになっている時なんだ。だって、今の自分が仕事が辛い、嫌だっていうことばかり考えてたら、嫌なことや辛いことしかやってこない。
自分の思う通りの現実を経験するんだから。この世は思う通りにできてる』っていうのもわかりやすくてよかったです。
引き寄せの法則がわかりやすく物語になっていました。
Posted by ブクログ
終盤がとても良かった。
素敵な物語で、心が、魂がわくわくした。
自分のやりたいことを、たのしんで、目の前のことにただ、全力で。
「自分の人生を創造しているのは自分であり、人生とは本来幸せと喜びに満ちているものである」
その言葉を胸に、今日この瞬間から、生きていきたい。
この本と出会えて良かった。