【感想・ネタバレ】IT業界の病理学のレビュー

あらすじ

★なんちゃってアジャイル症候群、「運用でカバー」依存症、永遠の進捗90%……ソフトウェア業界の問題とその原因、対処法を体系化
「流行っているものに闇雲に飛びつきマネするも、うまくいかなければ『ウチには合わない』と早々に捨て去ってしまう」
「リスクをまるで無視して、目先のマイルストーンだけを目指してひたすら突進し、プロジェクトが破綻」
「トラブルの原因を十分に分析しないまま、もっともらしい再発防止策はとられるものの、問題が再発」
今日もどこかのソフトウェアの現場で猛威をふるっている“病気”の原因と背景、そして治療法と予防法を、現場の一線で活躍するエンジニアたちが体系化。開発、品質管理、保守・運用、マネジメント、業界まで、「あるある」で終わらせず、一歩先に踏み出すためのヒントが満載。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

『あるある』ばかりで楽しく読める。
経験が浅い方にもおすすめ。『このケースはあの病ではないか?』と感じてもらえるのではないか。

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2022年06月15日

Posted by ブクログ

進捗が90%どまりなんて、あるある、とクスリとくるようなものから、身に覚えがありすぎて笑えないものまで...

一人の力で改善しえくのが難しい、値の深い問題が多いけど、心がけていくことが大切と思った。

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2021年10月09日

Posted by ブクログ

あるあるネタが多かったです
まぁ、あるあるネタなので、なかなか解決も難しく、病理学というタイトルも納得できるような


IT業界にいる身として、この書籍の内容をあるあると思えて良かった

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2020年04月09日

Posted by ブクログ

問題とその原因については、共感し、参考になる内容が多かった。対策については、実現が難しそうなものや抽象的であまり参考にならないものが多かった。考え方が古いと感じる内容もあった(ex. チャットを利用することでレビューを非同期に行う。ユーザー、メンバーが同じ場所で作業できないとスクラムは難しい。)。
また、病理学というタイトルは個人的に微妙。問題も前向きに捉えて解決していきたい。

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2021年09月13日

Posted by ブクログ

実際の人間にとっての病理学ではなく、IT業界のあるあるとその対処法。タイトルだけではどっちなのか判断に迷うので、タイトルで損しているのでは? ピンポイントの日付での納期必達主義とか、エビデンス第一主義などは業界全体で早く改善してほしい。

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2021年06月13日

Posted by ブクログ

業界あるある的な諸問題を挙げてその解決策を提示します。これらを活字にして共有するのはとても意義深いと思いますが、病巣はもっと深いところにあり、それが、開発、レビュー・テスト、保守・運用、マネジメント、そして業界の諸問題と様々な症状として発症するのだと思います。もっと掘り下げて本質を抉るような解明が待たれます。

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2020年01月05日

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