あらすじ
「たっきーはぁ会長達からアレの話は聞いたかな?」
“三会は何かを隠している”そう確信する新聞部部長のアイヴィ。瀧音への探りを軽く流された彼女は真相を確かめるべく暗躍するが……瀧音も予想外の邪神復活ルートが始まってしまい!?
実は学園に潜む邪信教徒に騙され、余計な事をしたアイヴィへのお仕置きは早々に、邪神封印の解除アイテム『八咫鏡』争奪のためダンジョンへ挑む瀧音達。攻略のカギはアイヴィの“悲しき過去との決別”だと知る瀧音のとった行動とは──。
「三会の皆はアイヴィさんの味方ですよ。皆は信じられる」
過去に縛られる少女を救い、未知のルートを捻じ曲げろ!
感情タグBEST3
匿名
面白かった
今回はウサミミくノ一がヒロイン。忍び装束の時は尻尾を出すのか出さないのか気になります。
ウサミミをモフモフしたい!
展開がゲームと違い前倒しでイベントがきてしまったようですが、手遅れになる前に回収できて一安心。
エロダンジョンは、誰得でギャグよりで物足りなかったです。
今後の展開も軽く触れているので、その物語を早く読みたくてたまりません!
兎っ娘の忠誠が良い
前巻に比べ、幸助が格好良いです。今巻ヒロインもこれなら落ちる!
邪神関係で重要な3種のアイテムの内の2つ目を巡る攻防になるのですが…。
前巻で1つ目で出てきたっけ?と読み返したら確かに出てきてました。
ただし説明がありませんでしたが。
どうやら次は最後のアイテムを巡る話になるのか、聖女絡みの話になるのか、魔族絡みの話になるのか。
大きな軸が3つもあるので早く次巻が出て欲しいですね。
構成が残念
新ヒロインは最後いい感じで終わって良かった。好きなキャラになりそう。エピローグだけだと★5だわ。
ただ物語の構成がいただけない。もう少しメリハリを考えて欲しい。頭からケツまでずーーーーっとフワフワしてる。ずーーーーっとフザけてる。だから途中で飽きてくる。
意味のない会話が多すぎるのは作者の個性もあるから仕方ない。
でも、説明するときは説明に集中する。真剣な話をするときはちゃんと真剣に話す。戦闘は戦闘シーンに集中する。みたいに、締めるところをちゃんと締めないと、ずっと緩んだままだからわちゃわちゃシーンが全然生きない。
内容もどんどん薄くなってるし、そういう基本中の基本は大事にして欲しい。(スッと書いたら1/5ぐらいで済むはず)