あらすじ
「素性も身分も関係ない。一人の男として 今、お前を抱く――。」敵国の王子様と過ごす珠玉の一夜を描いた大ヒットアンソロジー第3弾！ カバーイラスト：北沢きょう 【収録作品】「人質姫の甘い婚姻 ～捧げたこの身は雪の契りで溶かされる～」 咲乃ユウヤ 隣国王子に政略結婚の相手として差し出された獣人国の姫。「心までは赦さない」と誓いながら毎夜寝所で夜を共にするが、程なくして王子の思わぬ秘密を知ることになる……。／「王子とヴィランの甘く疼く恋のお話」 小泉人魚 魔女・ミントの初めての彼氏――それは、ノーブル国の王子、ユリアス。王子とヴィランの甘い恋は、王子の結婚相手が決まったという一報で局面を迎える……。――こんなことなら、さっさと自分のものにしてしまえばよかったな。／「暴かれる秘密とカラダ ～王子のお仕置きＨが甘すぎます…ッ！～」 麦茶にほん 王子暗殺の命を受けてメイドとして王宮に潜入していたレイ。しかし、その正体がバレてしまい――!?拘束されたレイと2人きり。そんな状況で、ターゲットであるイヴァン王子がとった行動とは……？／「ヤるか殺られるか、それとも朝まで喘ぎ続けようか」 ポリー 戦に敗れた祖国を追われ、身を隠して生活している王女アリーヤは、天敵である敵国の王子と接近する機会を得る。2人きりになった矢先、「お礼だ」と言い、アリーヤに口づけをする王子。その意図は一体――？／「ふたりの夜明け ～刺客なのに甘い夜伽にとけちゃいます～」 みよしの 第一王子暗殺のため、ハレムに潜入した刺客のライラ。早速、夜伽役に指名されるものの――…王子とのえっちが気持ちよすぎて、もう任務どころじゃなくなっちゃった!?!?
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読んでる途中で飽きて、んーもういいや、て気分になった。なんだろ、好みの絵が少なかったからかな？
とりあえず５話目は男性向けアダルト風味強い原作を忠実にやりすぎてる感あるw
TLあるあるのエロページ数ノルマで話の展開がさらに雑に見えちゃうのか、敵対国の事情組み込むアンソロジータイトルによる設定縛りが逆効果っぽい？
でも雑誌がわりに短編色々で読めるのは好き。
ネタ切れ感
他のアンソロジーのように、各話の最初にヒロインとヒーローの人物紹介欄を作れば話の中で設定を説明しなくて済むのに、なぜそうしないのだろうと疑問です。
コンセプトが決められているので3巻目ともなるとネタ切れかなーと感じますね。
魔女と王子の話は気に入りました。一番最後の話はほぼ男性向けですね。
３巻は残念な作品もありました
良かった1，2巻に続いての３巻は残念でした。というのも、最後のお話が気持ち悪かったせいです。絵が雑で特に女の子の顔は目鼻がよくわからないし、体は男性向けなのか、強調されすぎてて女性の視点では気持ち悪いとしか思えない。王子もアレでイケメンなの？頭良くも見えないし、トキメかないよ。お話もありきたりで意外性はないし、共感できる要素なし。何もかも残念で最終的な読後感がぶち壊し。高かったのに！買わなきゃ良かった！でも・・・、続きがありそうなお話があったんだよねえ。それは絵もきれいだったので続きがあれば読みたいような気もします。TLなんだから、女性が読んで楽しめる作品であって欲しかったです。
期待していたよりは…
TLのアンソロジーは楽しみにしているのですが、今回はそれほど好きになれる作品が揃っていなかったです。お値段ほどではないというか。好みの作画がなかったり、物語に没頭できなかったり。獣人と王子様、魔女と王子様の作品は結構良かったです。
何と言うか
流行りのアンソロジーで５話集録されています。
タイトルに敵国とありますが、それに当てはめるためにわざわざスパイだったり暗殺者だったり無理がある気がしました。普通に他国の王子程度に留めておけば良かったのに。ネタ切れ感がありました。
