【感想・ネタバレ】臆病な僕でも勇者になれた七つの教えのレビュー

あらすじ

青い髪と瞳を持って生まれたキラは、その特異な見た目が原因で家族がバラバラになったと思い込み、日々自分を責めて過ごしていた。学校でのいじめも重なり、失意の毎日を送っていたある朝、偶然、なんでも願いが叶う「失われた聖櫃」の噂を耳にする。キラは、飼い犬・とんびと共に聖櫃があるといわれる山に向かった。そこで待ち受けていたのは、謎のカエル「老師」の導きによる、新しい自分に生まれ変わるための冒険だった――!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ずっと読みたいと思っていた小説。夢を叶えるゾウにそっくり。徳島弁でなければもう少し読みやすかったかも。印象に残っているセリフがたくさんで学びになった小説でした。
※なれるかなれないかは自分次第。
※時間がない、お金がないと言い訳して行動しないのは失敗を恐れているから。勇気を踏み出した者は歩み続けた先にでっかいご褒美がやってくる。
※ピンチの時は落ち着いて深呼吸、心を整える。

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2025年04月21日

Posted by ブクログ

主人公が成長するにあたって様々なことをなぜか徳島弁を喋るかえるとともに学ぶ冒険の書。唐突な展開にオカルトじみた人生訓など、微妙な点もあるが、自分の人生を一言で規定してその道を行く、という人生君は参考になった。

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2020年02月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

臆病な少年が願いを叶えるために異世界を冒険する話。設定はエンデの果てしない物語やブレイブストーリー等彷彿とさせる。ただ、冒険自体は短いし世界観薄くて登場人物は少ないので本格冒険モノというよりは、主人公たちの精神的な成長の話が主になってる。冒険小説というより読みやすい自己啓発本。
 いろんな感情の話や自己肯定、瞑想等メンタルコントロールについてはどこかで読んだことあるものの興味深かった。ただ、主人公のように教えられてすぐ実践できるのはなかなか難しい。

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2019年11月24日

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