あらすじ
古王国の王女ソフィアは政略結婚を嫌がる妹の代わりに、彼女の求婚者であるロアンヌ皇帝セザルスと文を交わしていた。重ねた文のように彼への恋心が募る頃、花嫁を迎えに来たセザルスに、妹に恋人がいると知られてしまう。彼は何故か迷うことなくソフィアを妻にと宣言した。「愛らしいな。そうして羞恥に震える様は」好きな人に抱かれ嬉しさを感じるソフィアだが、彼は古王国の血筋であれば誰でもよいのだと複雑な気持ちになり!?
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作者買い
何故、言葉にして伝えないのか。
ジレジレの両片思い。二人とも、ジレジレなのです。
両視点があることによって、想い合っているのがよくわかるだけに余計辛い。なので、幸せな二人に感無量。
ジレジレ
文通から始まる、両片思いのすれ違いのお話。タイトルに削られたエピソードが残ってる、とあとがきにありましたが本当ですね!
ヒロインがいい子でヒーローも魅力のある男なので、両片想いにジレジレしながら読みました。だいたいこの人はこれだな?とにおわせる書き方がされているので、流れの予想はついてしまうのですが、ヒロインは知らないままなのでじれったかった!でもいいカップルでした。
面白かった
実はお互いに好きなのに、なかなか素直になれずにジレジレするのがもどかしくて、それがよかったです。
隠し子騒動はなんとなく想像出来たけど、もう少し絡むのかな?と思ってたので、少し残念…
じれったい
作者さん買いです。文通から始まる両片思いで、ジレジレの展開が続きます。お互いが、本当の気持ちをぶつけることをせずすれ違ってばかりだったので、特にヒーローに「さっさと言ってしまえよー!」と何度思ったことか。でもそれだとお話にならないか(笑)
基本、ヒーローがヒロインのことが大好きなのがわかるので、読んでいて安心感はありました。
王道!
ストーリーは、王道でお互いのすれ違いを克服して結ばれる!ヒーローはヒロインが好きで好きでたまらない!持ち物ヒロインも。
ラブラブはうらやましいくらいなのに、なかなか結ばれないのが、ハラハラでした。