あらすじ
「天才」という言葉は好きじゃない「習慣」で僕はここまできた――東大クイズ王・水上颯、待望の初著書!現役東大医学部生、孫正義育英財団財団生、『東大王』リーダーなど、多方面で活躍する東大クイズ王が思考の生産性を上げる「5つの習慣」を大公開!custom1 勉強――少しでも「○○できる」方法でcustom2 読書――「一冊ごとに○○○○」を変えるcustom3 記憶――「○○○を見つける」と強くなるcustom4 時間――自分が「○○になれる」ものに使うcustom5 アウトプット――「○○○○」を意識する「才能」でも「素質」でもなく「習慣」で頭は鍛えられる。それを伝えたいという想いが、この本の出発点になっています。みなさんの勉強や仕事が、本書をヒントに、少しでもいい方向に進んでいってくれればうれしく思います。――水上颯
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Posted by ブクログ
アウトプット、時間、習慣、勉強、読書、記憶の取り組み方についてとてもよみやすく書かれている。本文にも書いてあるが取り入れるところを取り入れていくようにしたい。クイズを元に書いてあるが汎用性が高いと感じた。目的をもってとりくむこと。小さな目標をこつこつやること。当たり前かもしれないけど積み重ねが大切だと感じた。
Posted by ブクログ
著者はあまり再読をしないそうだが、私は本書を買って何度も読み返している。大切なのは習慣だと、自身の経験談も交えながら分かりやすく説いている。本を読まなくなると、話す内容が浅くなるそうだ。
頑張るのではなく、肩の力を抜いて70%くらいの力で取り組むことが大切。これには納得で、この言葉のおかげで徹夜することもなく、勉強が続けられている。ティッシュと狭心薬の話は面白くてスッと入ってきた。
Posted by ブクログ
内容としては思った程目新しいものはない。
しかし、圧倒的知識を持つ水上颯さんの普段の習慣や
考えが書かれていることにこの本の価値がある。
彼ほどの天才でも、特別な事ではなく、
普段から学ぼうという姿勢や習慣を持つ事で変わるのだと確認できた事は意外だし、発見だ。
スマホは時間の無駄、学ぶ時間が減る。
と使わないための施策を打って利用を制限する姿勢は見習いたい。
1日2冊のペースで読んでいた。
読書をやめて何もしないと人間ダメになると気づく。
暗記は覚える、穴埋め、記述、教えられるの
4ステップ。
普段から暗記癖つけると暗記ラクになる
意味わからない単語はメモ帳にメモ
記憶は触れる時間を増やす事が大切
頭使わないだらだら時間を過ごさない など、
水上さんの凄さを知ってる人には素直に
彼の姿勢から学ぼうと思える一冊です。
Posted by ブクログ
本は知識を得るために読む。だから忘れないようにメモを取る。これまで自分はそう思っていた。
しかし、それも1つだが、筆者は本は考えるために読む、だから忘れても良い。本を読んで考え、鵜呑みにするのではなく、筆者の言ってることは本当なのかな?と冷めた気持ちで読むと主張する。
そして、本をたくさん読むことで速読術を学ぼうとしなくても自然と身につく。これは嬉しい。
今後は、本をたくさん読むこと。考えながら読むことを取り入れようと思う
(読書メモあり)
Posted by ブクログ
いくつかピックアップして本を読めるようになりました。「疑問メモ帳」というのが自分の中で1番心に残ったフレーズです。日々スルーされがちな新たな知識を養うための習慣として、読んだ後から身につけました。
Posted by ブクログ
テレビで拝見したことがあり、天才だと思っていたが、その天才がどのようにして生み出されたのか、努力が垣間見れて面白かった。
本著でも紹介されているアインシュタインの名言、天才とは努力する凡才のことである。を体現したような人だなと感じた。
本著からも参考にしたい習慣を以下に抜粋する。
・大きな目標からやることを逆算するのではなく、小さな目標を達成しながら、一歩ずつ進み、気づいたら大きな目標に達してるほうが長続きすることもある。目の前の小さな目標だけを意識すればいいから精神的負担が少ない。ただし、大きな目標から大きく外れないために、今何を目指していてどのくらいできているのかを、数値化、言語化する。
・先延ばし癖はやめる。今が1番若いし、効率的に学べる。〇〇をやっていればよかったと思ったら、〇〇をいまからやってみようと言葉に出して言う。そしてやってみる。
・覚えたつもりをあぶり出すために、白紙に覚えたことを書いてみる。
・暗記にはレベルがあり、最終レベルは人に教えられること。だから、人に教えることを前提に覚える。
・暗記癖をつけるために、寝る前に今日は何を覚えたかを振り返る。
・疑問に思ったことはすぐにその場で調べる。人は疑問に思ったことすらも忘れる。その場では難しければ、メモに残す。