【感想・ネタバレ】京都上七軒あやかしシェアハウスのレビュー

あらすじ

三ヶ月前、突然『人ではないもの』が見えるようになってしまった琴子。
外に出るたびにあやかしたちに驚かされ怯える日々が続き、とうとう家から出るのさえ怖くなり引き籠り生活になってしまった。
ある日買い物に出かけた先で出会った伊織の誘いで、あやかしと人間の共存を支援するシェアハウスで働くことに。
そこでの生活で琴子は、あやかしは恐ろしいだけの存在じゃないと知っていく…。

京都の上七軒にある不思議なシェアハウスを舞台に起こる人間とあやかしの温かな人情物語。

■著者
烏丸紫明(からすま・しめい)
2013年に別ペンネームにて作家デビュー。
2019年に烏丸紫明の名でキャラ文芸・ライト文芸ジャンルにて活動開始。
ほかの著書に、『神戸異人館の(自称)ジェームズ・モリアーティ』(一迅社)など。
本作は三作目である。

■カバーイラスト
しきみ

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凄いなぁ

あやかしやら、不思議が見える目を持つ主人公が、一人の術者と、色々なあやかしと、関わりあって、成長していくお話かな?
恐がるばかりだった、あやかし達とも、心通わせ、××までも、色神に、してしまった主人公。
壮大なスケールのお話だけど、まだまだ、序盤という感じ。これから、もっと深く、複雑に、続くのかな?

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2021年02月16日

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