【感想・ネタバレ】ヒトは120歳まで生きられるのか 生命科学の最前線のレビュー

あらすじ

超長寿時代はもうはじまっている。誰しもが持つ疑問にジャーナリスト田原総一朗が挑む。山中伸弥京大教授ら生命科学研究者への連続取材から見えてきたものとは──。

ゲノム編集、iPS細胞、デザイナーベビー、ヒトゲノム……。名前だけは誰もが知っている生命科学の課題に、日本の最高峰の研究者たちが易しく答える。人間はどこまで変わっていくのか、その時、世の中はどう変わるのか!?

「ヒトが120歳まで生きられるとするならば、私はまだ3分の2を生きたに過ぎない。この取材は私自身の人生観すら変えることになる──そう思いながら取材を始めることにした」(本文より)

【本書の内容】
●遺伝子組み換えとゲノム編集の違いって何?
●iPS細胞の開発が世界をどのように変えたのか
●がん治療が遺伝子解析で劇的に進んでいる
●人工知能(AI)が生命科学の研究を加速度的に発展させた
●遺伝子操作で赤ちゃんを創っていいのか?
●人生120年時代になると雇用も年金も大改革が必要
●新時代に必要なのは欽ちゃんのような生き方だ

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Posted by ブクログ

ネタバレ

医学の研究成果が出るのが何十年後っていうのはよくあることなんだなぁ。

結果を出せない時がこんなにも続く事を想像すると頭が痛クラクラするのと同時に、一つ一つの技術に対して、ホントすごいなぁって思う。


そして、読んで他に思ったのは「自分の生き方について」。【第6章 人はどのようにして120歳社会を生きるのか】では、これから生きるには、人工知能に仕事を奪われないようにするためには「モチベーションを上げること」が必要であるという。

モチベーションを上げるには?やりたい事をやる。

やりたい事とは?それが何なのか、知らない事の中に隠されている。なので学ぶ必要がある。

どんどん本読んで、気になる事をどんどんやって知らなければ!という気になってきた。

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2020年02月06日

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