【感想・ネタバレ】年金「最終警告」のレビュー

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Posted by ブクログ

★4.0(3.20)2019年10月発行。「人生100年時代」の言葉は2016年年発刊のリンダ・グラットン教授の著書「ライフシフト」からきているようだが、厚労省の推計表でも、1964年生まれの場合、男性は44%が90歳迄、21%が95歳迄、6%が100歳迄、女性は45%が95歳迄、20%が100歳迄生きるようですね。その場合、公的年金が枯渇するのではという疑問に対して、かなり専門的にではあるが、対応策を披露。それにしても、役所は一体何をやってるんだろうという感じですね。もっと叡智を絞って欲しいものです。

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2020年10月25日

Posted by ブクログ

年金制度や政府の説明・対応の問題点を図表なども用いながら分かりやすくコンパクトにまとめてあったと思う。

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2021年01月27日

Posted by ブクログ

年金制度は世代間格差で持続性がない、という主張。最後に解決策として相続税、消費税を財源とした基本年金の創設を唱える。昨今の老後2000万円問題には、田園回帰を推奨している。新たな年金制度の創設は、理屈としては良いが、高齢者の既得権とバッティングするため政治的には極めて困難だろう。田園回帰は高齢になってからでは長続きしないだろう、むしろコンパクトシティのような、都市回帰で効率的に行政サービスの活用を図るのが良いだろう。

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2020年01月31日

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