【感想・ネタバレ】真夜中あやかし猫茶房 ありがとうのカケラのレビュー

あらすじ

日中は猫になってしまう店主とその異母弟が夜だけ営業するカフェ
そこにやってくるのはワケありの客と猫――?

両親と死別後、父が遺した言葉に従って、顔も知らなかった異母兄・進次郎と一緒に暮らすことになった高校生の村瀬孝志。猫又に呪いをかけられたせいで、満月の日以外は日中、猫になってしまう進次郎をサポートしつつ、進次郎が夜だけ営む猫カフェ・みかげ庵を手伝う孝志のもとに、ある日、孝志の両親の“同業者”だという青年・久遠明が現れる。呪詛返しを専門に行っていた両親が命を落とす原因となった呪詛が、孝志を襲うかもしれないというのだ。その危険は同居する進次郎にも及ぶ可能性があると聞いた孝志は、異母兄と離れるべきか悩むが…!? 猫と癒やしのあやかし物語、第二弾。

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Posted by ブクログ

いつの間にか死んだ猫に会える猫茶房の噂が出回ってるらしい
確かに動物の寿命は短い、また会いたい、話したいと思う飼い主は多いだろう
また呪詛返しに関しても土地神様のおかげで無事解決しなんの問題も無く過ごせる様になった
今巻は進次郎と孝志の過去の話しや関係性の話しがメインだった
次巻はどんな話しになるのかな

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2024年05月27日

購入済み

続巻出てる?!と思って読んだら違う本に出てくる主人公がちらっと関わっていてちょっと嬉かった。で、違う本を読み返してしまった。

自分の体が猫になるお兄さんが幽霊とかあやかしとか信じない!って矛盾してるけど、だんだん変わってきたり、呪いが関わってきたり。夜だけ開店の猫カフェに来るお客さんが癒されるお話がメインだと思うけど、兄弟の色々も書かれていて、この先も続きそうな感じ。

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2020年06月29日

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