【感想・ネタバレ】教養としての「フランス史」の読み方のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2020年01月08日

フランス史を勉強した方が良い理由が、胸がスッキリするほど共感できた。まだ読み途中だが、冒頭で筆者の主旨に賛同できる場合大抵は続きも面白いので、個人的には楽しみな本の一つ。

0

Posted by ブクログ 2022年04月19日

正確にはフランスという国と言うよりも、フランス辺りの歴史という感じでしょうか。
入門書としてとても分かりやすく、雑然としていた頭の中の情報を整理できた。

0

Posted by ブクログ 2020年09月24日

 マリーアントワネットの日記を読んで、フランス史に興味が出て購入。
 ケルトからEU成立までの2000年を超える歴史が400ページほどでつらつらと綴られている。

 高校で世界史を学んでいたが、人名や地名といった固有名詞を記憶していただけで、いざ説明をするとなると「ナポレオンはすごい人」「ルイ16世...続きを読むとマリーアントワネットは悪い人」ぐらいしか言えなかったので、そういった覚えているだけの固有名詞たちに本書のおかげでたくさんの情報を紐づけることができた。本はいつもノートをとりながら読んでいるのだが、40ページを超えたぐらいだ。
 
 読んでて楽しかったのは中世から絶対王政が始まる前。人名は「○○何世」しかいなくてややこしく、出来事は冷静に考えてみたらむちゃくちゃしてる感じが大好き。百年戦争や聖バルテルミの虐殺あたりが勢いあっておすすめだ。

 学生の時は苦行だった中世が楽しく読めたのは、本のはじめに「一国の歴史の集まりで世界史をみないように」と著者が注意してくれたからだ。繰り返し警告してくれているが、国のかたち、政治のありよう、人々の常識が今と昔とでは全く違うことを念頭に置くことでこんなにも昔の時代を読むのが楽しいものなのかと読み進めながらびっくりした。
 
 読み切るのに2週間近くかかってしまったが、その2週間は知識欲が満たされてとても幸せだった。興味のある方、ぜひ手にとってほしい。
 

0

Posted by ブクログ 2023年08月31日

フランス通史。
2000年を一冊で語るのだから割愛する点が多くなるとは思うが、やはりどうしても「ここをサラッと飛ばすのか!?」と思う箇所がいくつかあった。
また、文章が時系列を行ったり来たりだったり、何を主張したいか分かりづらく、自分には合っていないと感じた。

ともかく、フランスの通史を概観すると...続きを読むいう目的は達成できたので、今後さらに深掘りできる書籍に取り組みたい。

0

Posted by ブクログ 2023年06月24日

このシリーズの中国史が分かりやすく、ではフランス史も…と思っていたがどうしても分からない…。
文化なのか似た名前が多いからなのか…出直す必要がありそう。

0

Posted by ブクログ 2023年04月24日

フランス旅行前に頑張って読んだ。
世界史にある程度精通している人なら楽々読めるのかもしれないけど、恥ずかしながら無知なので難しい部分もあった。それでも大体の部分は理解でき、たまに挿入されている地図や絵画なども良かった。

0
購入済み

まあまあ

2020年11月16日

フランス史をざっくり学べるけど、やはりざっくり。

0

Posted by ブクログ 2020年05月07日

フランスの成り立ちから現代に至るまでの流れについて書かれた本。フランスだけでなく、フランス周辺の国や、ヨーロッパに興味がある人にもお勧め。

0

「学術・語学」ランキング