【感想・ネタバレ】愛の立待岬のレビュー

あらすじ

京都府警・捜査一課の橋口警部補は、妹・舞子の結婚式のため、北海道・札幌へ向かった。しかし、式の翌朝、花嫁の舞子は突然失踪し、やがて函館の立待岬で死体となって発見される。哀しみに耐え、犯人捜査にのりだす橋口の前に、さらに第2の殺人事件が……。哀愁の立待岬を舞台に、愛と欲望が交錯する、本格長編推理。函館から京都へ……兄の執念が犯人を追い詰める!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本文の最初に「京都・函館殺人事件」という副題がついている。
立待岬は、北海道函館市住吉町にあル。
津軽海峡に面した岬で、経路には、石川啄木一族の墓、宮崎郁雨と砂山影二の歌碑、与謝野晶子・与謝野寛の歌碑があるという。

結婚式直後に亡くなった花嫁。
殺したのは夫か、その女友達か。

話は二転三転しわかりにくく、結末の夫の責任が不明確。
山村美紗の迷いを感じた。

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2012年09月08日

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