【感想・ネタバレ】スタンフォード式 人生デザイン講座のレビュー

あらすじ

仕事がつまらない。就活がうまくいかない。退職後の生活が想像できない……。行きづまりにぶつかる人々を、スタンフォード大学発「幸福な人生のためのデザイン思考」で導く人気講座がここに! いま解決したい悩みを捉えなおし、解決のアイデアを出して実践すれば、思いもかけない道が開ける。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでよかった。
転職するしないとかでは無く、人生を楽しく生きるためにどうデザインしていくかという事。
デザイン過程を人生にも適応させたもの。

特に、印象的だった部分は
人生はいつからでもデザインすれば思い通りにできる。
仕事の行き詰まりなど、問題の捉え方を変えてみる。
今の仕事で熱中すること、自分が満たされる瞬間を大切にする。
キャリアのプロトタイプをいくつか作り、とにかく実行実験してみる。
人生はゴールを達成するのでは無く、その過程を全力で生きるもの。

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2021年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中2の娘が、進路選択や職業選択のスタートラインに立っているところです。

将来、なりたい仕事が見つからない、と言っていますが、本書に書かれていた「将来どういう人間へと成長したいのか?」という問いは、折を見て、娘に尋ねてみようかと思いました。

「早めに失敗し、失敗を前進の糧にせよ」と言う記述がありました。大賛成です。自分も、何度も失敗をし、そのおかげで成長させられたと思っています。

本書では、「失敗の免疫をつくる」など、同じようなことを繰り返し述べています。

「正解探しをやめる」という考え方は、理解できるのですが、わが身を振り返ると、ときどき「正解探し」に陥っていることがあります。

そうか。「いちど選んだら選んだ人生をうまく生きることにエネルギーを注ぐ」とあり、なるほど、選んだ道を正解に”する”ぐらいの気持ちでいたらいいのだ、と気づきを得ました。

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2020年07月05日

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