あらすじ
ナッキーが日本をたって早や、数年。成田空港に幼い双子がおりたった。その場に偶然居合わせたトビオは二人を保護者のもとへ送りとどけることに。この二人の正体を知らぬまま車で東京へ向かうのだが・・・。
新たな伝説が始まる!庄司陽子の死生観を描く人気シリーズ連載「幽体門」も同時収録!!
感情タグBEST3
元祖生徒諸君を読んでいた時は古臭い絵だけど下手ではないなスタイルもいいし、ただ子どもを描くのが苦手なのかなとは思っていました。子どもに限らず小柄な子(の設定)が普通に180cmくらいあるだろこれって。
今回はこの子たちがメイン?になりそうなのに担当さんもよくOKだしたなあ。。もう少し子ども体型を観察された方がよろしいかと思います。
本家は最初の方を読んでいます
ただ、続編は読んでいないので、その辺の知識は不足しています。そういうこともあってか、後半に収録されていた「幽体門」の方が良かったです。
生徒諸君シリーズは連載すればするほど、絵も話のクオリティが低下してます。庄司陽子先生のの死生観を描く同時収録の「幽体門」の方が面白いです。
ナッキーお花畑…
生徒諸君!
は生まれる前の漫画ですので、古い漫画として子供の頃楽しんで読んでました。
今はナッキーの囚われない子育て、理想の教育を求めて…が全て実家の経済力ありきの育児放棄に見えてします。
実家の状況も確認せず、走り回る年の子供を二人も連絡せずに任せる。
実家が資産家じゃなかったら?年配の両親がどちらかが入院してたら???
自分が責任持って子供を育てて実家を頼るどころではないですよね?寧ろ両親を今度は守らなきゃいけない。
資産家の両親に連絡も無く子供を送りつけて、自分はしたいことをする。
これって実家の経済力におんぶに抱っこ、ナッキーも成長してない「北城家の子供」気分だからできるんだと思います。
「両親も孫の世話が出来るんだから嬉しいはず、私からの2人への贈り物よ」ですか?
頭お花畑かと…。
幽体門なんで幽体門として単独コミックにならなかったんだろ。
幽体門がある分、生徒諸君の話が短い。
ナッキー両親の年齢はもうナッキーが学生の頃のおばあちゃん、おじいちゃんの年齢なのに書き方に違和感。
双子のナッキーの子供が、旦那のトビオに全然似てなくてどちらかといえば初恋の人との子供かと最初思ってたほどです。空港で会うまで自分に子供いたとは知らないトビオ可哀想でした。