あらすじ
15歳の少女、翡翠命は王家の血が流れている自分の命を狙う天孫を名乗る御真木の存在を知り、隠れ里を逃げ出す。西へと向かう彼女が目にしたのはもがき苦しむ人々の姿だった──。20代の若き才能が新しい「卑弥呼」を描き切る。
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Posted by ブクログ
火神子 それは日出る国から始まる卑弥呼伝説である。そして金印が残されている壮大な物語り良い本に巡り会った。難解な人名と地名と言葉遣い、始めはメモとルビを付けながらの読書だった。