【感想・ネタバレ】伊達政宗(一)のレビュー

あらすじ

戦乱の嵐が吹きすさぶ永禄十年、名流伊達家に奥羽の歴史を変える男児が誕生した。名を“梵天丸”。後年、“独眼竜”の異名で恐れられた乱世の英雄、正宗の青春と天下取りへの野望を描いた長編歴史小説全六巻!

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Posted by ブクログ

山岡荘八の描く伊達政宗伝第一巻(全六巻)政宗誕生前夜から小田原参陣前までを描く。娯楽寄りの作風かなと思うけれど、その分"臍曲がり”の政宗の活躍を楽しく読むことができる。もちろん薄っぺらではなく、含蓄ある語りや生き生きとした人物描写で読みごたえもあり。
母との隻眼の所以のやり取りなど面白かった。

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2023年06月28日

Posted by ブクログ

僕の中で伊達・徳川・毛利関係はあまり読む気にならなかったのですが。伊達はなんかパッとしない印象があって。実際の伊達は派手だったようですけど。中央から離れてしまっていたのが現代に残るイメージも小さくなっているのかも。最近はかなり取り上げられてるからファンも多いんでしょうね。

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2012年10月03日

Posted by ブクログ

有名ですし、政宗好きなら読んでおくべきかな、と思うけど別にめちゃくちゃ好きなわけではないのでいいや、と思ってます。なので2,3巻くらいまで読んでそのまま。何も読むものが無い、することが無い!とかそういう状況にならないと読もうと私は思わんですね。山岡さん、あなた結局家康が好きなのでしょう?と問いたくなる。私は読んでいて陰鬱とした気分になってくるので好きではないです。同情はするけど政宗が好きになれない。

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2009年10月04日

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