【感想・ネタバレ】社会科学の方法 ヴェーバーとマルクスのレビュー

あらすじ

自然現象とちがい、生きた人間の日々の営みを対象とする社会科学において、科学的認識は果して成り立つものだろうか。もし成り立つとすれば、どのような意味においてか。この問題に正面から取り組んだ典型的な事例としてマルクスとヴェーバーを取りあげ、両者の方法の比較検討の上に立って社会科学の今後の方向を問う。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ウェーバの「儒教とピュウリタニズム」の解説が一番分かりやすい。
東洋の文化と西洋の文化を対比することにより、それぞれの文化の補完可能性を模索しているようにも読める。

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2011年12月30日

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