【感想・ネタバレ】ラヴクラフトの怪物たち 上のレビュー

あらすじ

クトゥルー!ヨグ・ソトート!アザトート! ……ホラーの世界で、こんなにもぞくぞくする名で呼ばれる存在は類を見ない。その名だけで、異次元から来た想像を絶する怪物だとわかる。H・P・ラヴクラフトが創造した、幻想文学史上もっとも怖ろしいものたちを、21世紀にクトゥルー神話の可能性を追求しつづける気鋭の作家たちが、新たな視点から描く。 邦訳紹介が停滞しがちだった現代海外クトゥルー神話を一望するアンソロジー、堂々の登場。解説は幻想文学の第一人者にして『クトゥルー神話大事典』の著者、東雅夫。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

個人的に「非弾性衝突」が好き。 高次元の存在が低次元に堕とされ、それを認められずに日に日に衰弱していくのと、そこから今の自分を認めて堕ちていくだろう先が示唆されてるの良い興奮する。 あと「世界が再び終わる日に」も地味に好き。人狼主人公は珍しい。というかクトゥルフ世界の人狼って何だろう。

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2025年03月04日

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