あらすじ
千葉ロッテマリーンズひと筋26年。現役ラストイヤーに初の自伝を刊行! プロ入り直ぐの怪我から打者への転向、4年目の決断、悪夢の18連敗、史上最大の下剋上、そして2,000本安打達成……。決して平たんではなかった福浦和也の野球人生。千葉・習志野が生んだ名プレイヤーはどのように野球と出会いプロ野球選手としての道を歩んできたのか。今まで明かされなかった彼の生き様がこの1冊に。
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Posted by ブクログ
ロッテファンにとって福浦和也がどう思うかを考えて読んでください。
こっからネタバレ
福浦和也ドラフト7位習志野高等学校投手背番号70で千葉ロッテに入団し〇〇さんに話しかけられ、(ネタバレなので)バッティングをすると、バッティングに向いてると言われ福浦バッティング物語が始まります。
福浦和也が、意識してたのはライバル松井稼頭央に負けないように、一軍で活躍しようと1年目体作りをしやがて2000本安打を打った。
福浦和也 9 野手一塁手
Posted by ブクログ
千葉ロッテマリーンズのフランチャイズプレーヤー、福浦和也選手兼コーチの本。高校までの彼とロッテ一筋のプロ野球人生を語っている千葉ロッテマリーンズファン必読の書。
2018年に2000本安打を達成したいぶし銀の福浦選手は地元千葉県、習志野高校出身。だが彼の野球人生のスタートは華々しいものではなかった。
私の中の福浦選手は3番ファーストの名手で首位打者にもなったことのある巧打者。その福浦選手自身が各年を振り返っている。ファンとしては選手目線で思い返すことができるおもしろさがあります。
2019年シーズンで引退を決断している福浦選手。これからコーチとして数多くの若手を育てていってください。