感情タグBEST3
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甘えっこイケメンいい。
購入して、一気に読んでしまいました。
作者さんがあとがきに書かれていましたが、確かにネタ的には数ページでも終わらせられる内容。
でも、読者を飽きさせないのは、作者さんの腕なのでしょう。
婚約者とあこがれの人が同じ名前だったり、あこがれの人の妹に姉さまと呼ばれたり……。
あこがれの人こそが婚約者だと気付ける要素はいっぱいあったのに、どこまでも鈍感なヒロイン…。
ほかの事では頭キレッキレなのに、自分のことって案外気づけないものだよね、うん。
……と勝手に納得して読み進めました。
最後の誤解を解く部分のやりとりも、すっごく好きな方向で書いてあって、おいしかったです。ふう満足。
Posted by ブクログ
コミカライズが面白かったので読んでみた。
小説の方がイリーナのミハエル様の崇拝ぶりとミハエル様の可哀想な程の一生懸命さが増し増しな感じ。イリーナの妄想が半端なくて拗れてしまっている。そんなに自分を卑下しなくてもよいのに…一応貴族様なのだから。
ラブコメディなんだけどコメディ部分過多。読んでいてニヤッとなるので公共の場所では読めないです。
ラストの公開婚約発表とキスは驚きました。
イリーナが素直になれば2人とも仲良しになれるのにね。
勘違い具合が面白かった
ミハエル様が婚約者と分かる所で終了。
ラブラブはないので、2巻に期待です。
勘違い、崇拝具合が面白かったので満足です。もうちょっとラブが欲しかったので、−1です。
おすすめです。
ちょっと色々惜しいけど面白い
最初は主人公・イリーナがヒーロー・ミハエルを崇拝するに至る過去の話から始まる。
18歳のイリーナの崇拝の具合がすごくて、もはや隠密で面白すぎる。
公爵子息というと大抵は大人なイケメンで描かれるものの、ミハエルは明るくてノリが良くて人を驚かせることが好きで、少しの腹黒さもあった。
結構直球アピールをしてくるので読んでてニヤニヤしてくる。
この手の作品によくある勘違いすれ違いがないまま素直に苦悩してくれれば星5をつけたいほどに面白かった。
ラストの演出が神がかってる。ヒーローの性格を活かせていて良かった。
Posted by ブクログ
婚約相手を知らずに婚約者(次期公爵)の屋敷で働く貧乏伯爵令嬢イリーナと、初恋相手と婚約を決めたのに婚約者として見向きもされずに四苦八苦する、眉目秀麗かつ文武に秀でた公爵家嫡男ミハエルとのラブコメディ。
イリーナはミハエルのことを初めて会ったときから大好きすぎるが「神様」と崇める対象なので恋愛に結びつかない。その崇拝度合いがオタクを通り越してぶっとんでて面白い。
ミハエルもミハエルで、こと対イリーナに対してはイケメンがかすみかけるくらいの残念さ。
型にはまらないヒロインとヒーローのやりとりが楽しかった。プロポーズ場面最高すぎる。
続きあるらしいんだけど、すれ違い終了してどう続くのか楽しみ。
ミハエル出番なし
貧乏伯爵令嬢が日々の糧を得るために他所へ出稼ぎに行くにつれマルチスキルを得て、
いつの間にやら無敵(本人は謙遜してそんな気はない)になってしまってたのに、
それと知らず過去に出会った憧れの公子から婚約を申し込まれていたことを知らずに
その家に働きに行き、認識的にズレはあるものの相思相愛なのになかなか噛み合わない
わトラブルに巻き込まれるわ、でも謎のスキルでクリアして、公子の思いもなんとか
認識して受け入れる、と言うお話。
主人公のイリーナは(貴族令嬢には不要な)色々な技能に優れた可愛い子。頭も良く、
心中が無駄にうるさくない(「デモデモダッテ!」的なとこがない)のがいい。
意中の人が自分の屋敷で使用人として働いていて困惑する完全無欠(イリーナ曰く)の公子の、
しかしかっこいいところは一つもない(しかも2巻でもない)。
ここが課題ですかねぇ。
ストーリーは小気味よく進んでいく(主にイリーナの賢さ故に)のでニヤニヤ笑いながらサクサク読めます。
レビューが良かったので
もうちょい面白いかと思ったんだけどなぁ。
何コレ。
ヒーローからバンバン想いを伝えられているのに、有りえない方向に解釈してばかり。
ヒロインの行動が全くもって共感できない。
まぁ、登場人物全員ね。
すれ違い、勘違い、ドタバタ劇?
途中からイライラが止まらなかったわ。
幼い頃にたった少しの時間を過ごして、メチャクチャ印象に残る事ってあるとは思うけど、その後せっかく適齢期に再開してるんだし、もっとお互いに「やっぱり好きだ」と思う描写が有って良かったのでは?
面白いのかと思って1、2巻同時に買ってしまったけどマジで後悔。
今度から気をつけたい。