あらすじ
多くの人は、一定の年齢になって起こる現象を老化のせいにしがちです。なぜかといえば「歳をとる=劣化」と考えているから。現実は、年齢が上がると能力や体力が落ち、「いろんなことができなくなる」と思うかもしれませんが、実はその逆。年齢とともに多くの能力は伸びているのに、ほとんどの人がそのことに気づいていないのです。本書では、年齢を重ねるなかで「変化する自分」に対して、ちょっとした工夫やモノの見方を改めるコツを紹介。多くは老化ではなく、心身の正常な変化であることが分かれば、きっと本来の力を発揮できます! この映画のタイトル何だっけ? アレしかでてこない/イケメン俳優がみんな同じ顔に見える/スマホを見続けたあと、目のピントが合わなくなってきた/まったくウケていないのに……オヤジギャグをやめられない人/ドライアイで目が乾くのに、勝手に涙が出てくる/夜中に目が覚めない方法は? などなど
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Posted by ブクログ
面白いコンセプトの本だった。
老化現象なのか、誰にでも起きることなのか、自分だけなのか、そんな疑問の答えをくれた。
個人的にやってみようと思ったのがこれ。
■夜中に目が覚めない方法
①就寝15分くらい前にソファなどで5分間横になってからトイレに行く。
下半身にたまりやすくなる水分や老廃物が上半身に流れて尿意が起きるため。
②エアコンのタイマーは3時間にセットする
■トイレに行く回数が増えた
早め早めのトイレタイム習慣が、トイレに行く回数を増やしている。
十分まだ余裕があるはずなのに、早くいくとそのタイミングがベストだと脳が判断して、尿意を早く伝えてしまうため
■いろんなことに不満を持っていると、次に起こることにも不満を抱きやすい
不満よりも感謝に転換して笑顔になる回数を増やそう