【感想・ネタバレ】空から森が降ってくるのレビュー

あらすじ

アメリカはウッドストックの森に住む小説家が綴る四季の移ろい。美しくも厳しい自然や野生動物との交流、ときに森を飛び出し旅先でのできごとをたおやかな筆致で描き出す。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

私も森の中で暮らしたい!と思うお話。小手鞠さんのエッセイは、のんびりしている中に現実感もありとても好きで読んでいる。この中では特に、ワイルドフラワーや森の動物が描かれているため実際に見てみたくなる。おても好きな本!

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2023年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感覚が合うなと感じた。
自然に囲まれていて羨ましい。
自分のところは人の気配が多くて。
TV捨てたいんだけどな。
クマが庭先に遊びに来るってすごいな!

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2021年08月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ニューヨーク州の森の家に住む作家のエッセイ。森の四季、動物や虫、たくさんの植物たちとの暮らしのお話。
擬人化、大好きだけどな…生物だけじゃなく無機物でも。アン王女の騎士を務めるチコリ、決死の花を夏に咲かせる豆梨、かわいい。
山のお話の「そこにはただ、到達したという満足感だけがある」というお父さんの名言。全てにおいて、ご褒美なんて、成果なんて、ない!
あと桃源郷の話で、元々の概念を初めてちゃんと知って、調べて完全にビビッと来てしまった。「……書物を通して、神話の世界を自由に飛翔することに喜びを見出していた。その結果として、心の中に生まれいづるのが桃源郷なのであると定義した。桃源郷は心の外には存在しない」
ユートピアの反対。幻であるがゆえに存在する世界。素敵だ、心の内の桃源郷が豊かに美しくなりゆきますように。

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2019年12月02日

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