【感想・ネタバレ】腸よ鼻よ 06のレビュー

あらすじ

難病特定疾患「潰瘍性大腸炎」を患いながら、ポジティブ&アグレッシブな生き様で漫画家デビューへの扉を大きく開け放った沖縄の至宝・島袋全優。大腸全摘手術後、腸が壊死する可能性50%という危機に見舞われながらもそれを乗り越え、健康体への第一歩を踏み出した。退院したその足でプロレス観戦に直行、その後も海水浴に花火に焼き肉……とハメを外しまくり、この世の春を謳歌する全優。難病を克服しまさに向かうところ敵なし、漫画家人生も順風満帆、このエッセイ漫画もついに大団円へ……? しかし漫画の神に愛されたのか悪魔に魅入られたのか、全優の運命はまた新たな歯車を回し始める――。難病×爆笑というアンビバレンツなエッセイ漫画、驚天動地の第6巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

プロレスを見に行ったり海に行ったり
楽しそうにしている様子を見ると和む。

パウチの諸々がただでさえ大変だろうに、
多目的トイレを使って怒られるの辛いなぁ。
若い女性だから偏見で声をかけられてしまうのだろうな。

手術に失敗しても一生ストーマになるだけで
死ぬわけじゃ無いと言う言葉が出てくるのがすごい。

蛙のおっさん、大好きだったけれどこんな過酷な状態で
描かれた漫画だとは思わなかった。
やっと症状が落ち着いたかと思ったらまた大変そうだが
ギャグに消化して描いてくれるので憂鬱にならず
読み進めようと思えるのもまたすごいと思う。

0
2024年12月17日

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