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Posted by ブクログ 2021年03月02日
アシックスさんの情熱が詰まっている一冊でした!
シューズ選びって見た目から入ってサイズ(足長)だけ見がちですが足囲なども見て、目的に応じた機能を持っている靴を選ばなきゃいけないんだなと考えさせられます…
ち目的に応じて適切な靴を選ぶことは身体にはプラスしかありません!
シューズの機能知るだけでも靴選...続きを読むび楽しくなって運動したくなると思います♩
Posted by ブクログ 2020年01月30日
趣味で、スポーツをやっているので、身体の動かし方にとても興味があり、この本を購入しました。
特に次の点が良いと思いました。
①人間の歩く時の身体重心移動
速い歩行では、上下移動
遅い歩行では、左右移動
②ファストウォーキング
時速7キロで歩く→走り出す寸前の速度
3分ごとにファストウォーキングと...続きを読む普通のウォーキングを繰り返す
③理想的な歩行姿勢
速く歩く
頭の揺れを小さくし、顎を引いて前方をみる
肩を開いて背筋を伸ばし、腰を立てて回旋させる
肩の力を抜いてひじを軽く曲げうしろに深く引くように振る
ひざを伸ばした状態でかかとから着地し、親指の付け根でける
肩を水平にする
足運び左右差を小さく歩隔を狭く
つま先やひざを前に向ける
腹部を引き締める
脇をしめる
ひざを開かないようにする
Posted by ブクログ 2021年04月04日
足の男女差、年齢的変化など詳しいデータをベースに理想的な歩き方を指南する好著だ.図33の理想的な歩行姿勢をしっかり眺めて、時速7kmのfast walking(brisk walking)を実行しよう.退職後10年間ほぼ毎日15,000歩を歩いているので、非常に参考になった.後期高齢者の年齢に近づい...続きを読むてきているので、今後の歩き方を考えてみるのに良い資料だ.
Posted by ブクログ 2021年02月13日
アシックス研究所の研究成果、日本人の足型と歩き方。目からウロコの知見が豊富な一冊。
靴を選ぶ時、単純に足長だけで考えていた自分。実は靴選びには幅はもちろん、足型、アーチについても考える必要があるという。
また50歳を過ぎると足型が変わってくる、という部分がまもなく五十路の自分には気になる部分であ...続きを読むった。
生活習慣病の予防につながる効率的な歩き方、ファストウォーキングについても記載。
自分にあったウォーキングシューズを履いて履いて外出したくなる。
Posted by ブクログ 2020年08月09日
若くて健康的な歩き方を続けるか、それともおじいさんの様な歩き方になるかは50歳が分かれ目となる。
いつまでも若くて健康的な歩き方を続けるためには靴選びも重要である!
この本を読んだら、アシックスで自分の歩き方をデータ化してもらい、自分に合う靴を選んでもらいたい。
アシックスのファンになります。
Posted by ブクログ 2020年02月08日
良書。
50歳が足のターニングポイントとはショックだった。特に意識はしなかったが、言われてみれば若い時のように歩けない気がしていた。
背筋を伸ばし、大股で、かかと着地、膝を伸ばす、手は後ろに振るのを意識して、7km/hを目指す。
ウォーキングシューズはアシックス製がいいらしい。
Posted by ブクログ 2020年02月03日
膨大なデータを分析した結果から、50歳を過ぎると足の形が変わり、歩き方が変化してくることがよく分かった。
何歳になっても元気に歩けるためのトレーニング法も紹介されている。
日本人に合った靴は、やはり日本ブランドが一番なのか⁉︎
歩き方に合わせて何種類ものウォーキングシューズを開発してるなんてスゴイと...続きを読む思った。
アシックスの宣伝だと分かってはいるが、自分だけでなく年老いた親のために、一度ショップを訪れてみたくなった。
Posted by ブクログ 2019年11月28日
傾向として50歳を境に足の形が変わってくるため、歩き方や靴を買えた方が良いという話。
アシックスは高年齢用のシューズも揃えているので、足の形が変わり始めたら別の靴を履いてください、的な話もあり、若干宣伝くさい感じがしなくもないです。
ただ、年齢に応じて靴を買えた方が良いという発想はなかったため、...続きを読む将来的には高年齢層の靴を買うことを視野に入れてみようと思いました。
Posted by ブクログ 2019年10月12日
アシックスでは歩行の際にどのような体重移動をするか、実際に歩行しながら測定する装置を開発し、膨大なデータを集めた。
足の裏には横アーチ、外側縦アーチ(かかとから小指の付け根)、内側立てアーチ(かかとから親指の付け根)という3つのアーチがある。これらのアーチがしっかりしていれば歩行には問題がなく、し...続きを読むっかりとした土踏まずができる。
生まれてから18歳になるまでに足の骨ができあがり、同時にこれらのアーチも完成する。その後50歳になるまでは筋力がしっかりしているためアーチは維持され、50歳を過ぎるころからアーチは崩れ始める。特に筋力の弱い女性のアーチは崩れやすい。
アーチをしっかり守るためには歩くことが重要。かかとで着地し足裏で地面をなぞるように重心が前方に移動し最後に足指で蹴る。最後の足指の蹴りが重要。
パンプスなど足指をあまり動かせない靴をはいていると親指の付け根の当たりで地面をけるイメージになる。外反母趾、内反小趾になる原因にもなる。
若々しい歩行のイメージは、①背筋を伸ばす(顎を引き、目線は前に)、②大き目の歩幅、③歩行ピッチが速いこと。
脂肪燃焼も念頭に置くと時速7キロ前後、普通の人ならこれ以上早歩きすると走った方がいい、という限界のところのスピードで歩くことと、それよりは少し遅めに歩くことを交互に繰り返す、インターバル歩行が有効。時間的には40分、歩数だと6700歩位が無理のないところ。
ランニングとウォーキングでは体重のかかり方や足裏の使い方が全く違う。ランニングシューズではウォーキングをする足を正しく支えられない。アシックスで開発したウォーキングシューズは数種類あり、足裏のアーチを鍛えるもの、維持するもの、アーチが弱まってしまった人のアーチを補強するもの、などに分かれる。決してランニングシューズが最高の靴でウォーキングシューズがその簡易版、という位置づけではなく、全く別物である。
Posted by ブクログ 2023年05月21日
人間50歳から体がいろいろ変わっていくらしい。
歩き方にそれが顕著に表れる。歩幅ピッチ左右バランス。そのため50歳以上におすすめの靴を開発している。足型別など色々特徴がある。
歩くとか体を動かすことは年齢を重ねるほど意識してやることが大切。
Posted by ブクログ 2021年02月15日
50歳で歩き方が変わる。
かかとの着地ポイントは歩行速度で変わる。早くなるほど外側になる。ランニングは一番外。プロネーション。
クッション性を保つため。
足の指を使って歩く=はだし教育の成果。
時速8キロでは、歩く、走るともエネルギー消費は同じ。
8キロ以下は、走ったほうが消費は多い。
8キロ以...続きを読む上は、歩いたほうが消費は多い。
自然と走り始める速度は7キロ程度=8キロを超えると走ったほうがエネルギー消費が少ない=楽だから。
無酸素運動も必要=インターバルウォーキング。3分間時速7キロを目標に早歩き。3分普通の速さ。を繰り返す。
早く歩ける人と早く歩けない人、がいる。
モデルウォークで若々しく見える。肩を水平に保ち、腹を引き締める。膝を開かずまっすぐに、両足を開かない。つま先を上げる、ストライドを大きくする。腰を立てて回旋させる。
Posted by ブクログ 2019年12月25日
50歳を境界に、歩き方が変わるらしい。元気に颯爽と歩き続けることができるか、いかにもお年寄り然とした歩き方になるか。豊富なサンプル数とエビデンスの提示。説得力は十分だ。
もうしばらく、元気にお外で遊びたい僕は、忘年会帰りにバスには乗らず、大股で歩いて帰りました。
Posted by ブクログ 2019年12月24日
足の形、年齢性別による変化、健康への影響。
思った以上に細かく微妙な違いがあって、それを反映させているアシックスの製品開発。
面白いは面白いが、さほど深みがあるわけでなく、データ面倒臭いんで読み飛ばしたら、ほとんど読むところはなかった。
歩き方、自体は凡百の本とそう変わらないと感じたし。
Posted by ブクログ 2019年11月24日
子どもの頃から扁平足、外反母趾で大人になってから、足のトラブルも出てきました。そういう経験もあって、本書を読んで、なるほどと頷けるところが多くありました。
しっかり足の全体を使って歩くことの大切さがわかりました。
Posted by ブクログ 2019年09月28日
<目次>
まえがき
第1章 「50歳を過ぎると、足形はこう変わる」
第2章 「50歳を過ぎると、歩き方はこう変わる」
第3章 「ファストウォーキングのすすめ」
第4章 「ウォーキングシューズの秘密」
第5章 「足の変形を靴で止める」
第6章 「若く見られる歩き方」
<内容>
アシッ...続きを読むクスのスポーツ工学研究所が研究成果をまとめたもの。基本は50歳を過ぎると足の形も歩き方も変わり、そこから老けていく。それを避けるためには、ファストウォーキングが良く、そのために専用の靴を持とう(ここは宣伝)。早足で、歩幅を広く、腕は後ろに大きく、肩を平行に、そして脇を締める(ここが大事)。頭を左右に振らないように、つま先をまっすぐ、お腹をへこませ、骨盤の上に頭が来るように。45分ほどのウォーキングを!