あらすじ
新年祭でアルダールと、恋人としてのステップを何段階も飛び越えたユリア。ドキドキの事件から一息つく間もなく、今度は実家の問題に向き合うことに!
今回の帰省の目的は二つ。お父さまと話し合いをすること。そして、弟・メレクの婚約について……のはずだったけれど!?
「私とお父さまの問題だけじゃない……?」
いざ、家族会議! 有能侍女のおしごとファンタジー第9巻!
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バタバタ
うーん。
ステキな夜…になりそうな?
邪魔入っての…。
ご実家騒動でバタバタしてしまって、ふたりのイチャイチャ見れなーい!
匿名
原作小説の方をある程度読んでいるので、今後の展開を知っていてやきもきします…
コミカライズは一年に一回ペースでの発行なので、小説を読み直そうかな…
デート返りの浮かれイチャコラカップルを教育的指導していくイケおじ二人組とかね、アルダール様かわいそかわいい。
書き下ろし小説に、さらにおまけページ漫画で補完されてて、きゅん追撃が激しいわぁ。
そして影駒なクリストファくんの新年ご挨拶の謎裏側もちょっとだけお目見え。奥方様が麗し素敵。ちょっとした自由時間を自分の好きなことのために費やせる喜びと贅沢さにほっこり。
ミュリエッタの自己中ムーブへの警鐘エーレンさんにも見られる、家繋がりを行動が助長しちゃうの厄介だよね問題が佳境な実家ファンディット子爵家帰省へ。
弱小非才の処世術はだいたい保守系忖度ムーブの真似っこだから、仕事できる系女史の辣腕能動志向と噛み合わないのな。
これはほんと家族として喧嘩していくしかないやつ。そしてこれはだいたい解決合意や意見集約はしないんだよね。
それぞれがその時々の立ち位置から選択する生き方なんで、同じような意思決定を下す日がやがて来るかもしれなくても、その時期は一緒にならんやつ。
厄介親戚オジサンsを撃退するだろう次巻も楽しみ。