【感想・ネタバレ】冷徹な公爵は祖国を追われた王女を秘密の花園で執愛するのレビュー

あらすじ

リングランド王国の王女マーリアは謀反によって祖国を追われ隣国に逃げ込んでいたが、粗暴な男たちに襲われかけたところを、偶然通りかかったこの国の公爵セドリックに救われる。だが安堵するのもつかの間、「娼婦か愛人かを選べ」と冷たく宣告される。このまま夜の街に置き捨てられるか、愛人になるか。恐怖の中、マーリアは愛人の道を選んだ。逃亡以来、王族に受け継がれる光を受ければ水色に輝く特異な髪のおかげで、ずっと身を隠して生きてきた。公爵の愛人になれば、少なくとも人目に触れる機会もなくなる、と思っての選択だった。ところが公爵邸では、温室のような広い部屋に監禁されてしまう。そこは誰からも干渉を受けない、セドリックと二人だけの甘い時間を過ごす秘密の花園だった……。

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ネタバレ 購入済み

あっというま

あっという間に読めてしまった。ヒーローは何で早く閉じ込めた理由を言わなかったんだろう?あと、甥っ子が呆気なく死んでしまったことが悔しい。

0
2021年08月06日

aya

購入済み

共依存関係?

セール時に購入しました。短いお話だったので、定価で購入したら少しお高いかな。
内容は、訳あり王女のヒロインが、ヒーローに温室でプチ監禁されちゃうお話。なんだか歪んだ愛情っぽいけど、ヒロインがそれを良しとしてるので、それでいいのかな。

1
2020年03月14日

ネタバレ 購入済み

ちょっと良く分からん

理由があって「花園」に匿うのはわかるのですが、亡国の姫君なのに、亡くなった国だから婚約者にはなれない。それでもヒロイン以外と結婚するつもりはないから「花園(婚約者の部屋)」はヒロインがいていい場所って意味不明。私の読解力不足なのかしら。ヒロインは亡国であれ姫君だったし(平民と国王の子でも)、亡国とのゴタゴタも片付いたなら結婚でよくない??
最終的に花園のドアを開けれるのはヒーローだけって二人だけで自己完結なら最初からそうしとけよ。

0
2020年12月04日

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