【感想・ネタバレ】蛇道スナイパー 2巻のレビュー

梶井祐

「僕らがやるんです」驚異の身体能力を持つヤンキー蛇口と衝撃的な出会いを果たした新太。公式卓球部への入部が叶わなかった新太は蛇口と二人でインターハイ出場を狙うため、新たな卓球部創設に奔走する。そんな中、新太と蛇口はダブルスで町内会主催の大会に初出場するが…!?ついに蛇口の壮絶な過去も明らかに…!!夢を追う凡才と夢を諦めた天才の王道＆邪道な卓球ドラマ、完結！

[才条 蓮 · ★★★★★]

終わって勿体ない作品。

全２巻で打ち切りのように終わって勿体ない作品。


卓球に対して真摯に向き合っているからこそ
描くことができる作品だと分かります。
努力だけでは勝つことが出来ない、というスポーツの厳しい世界がある。
コーチの問題もあり、フォームの問題もあり、
練習環境の問題もあり。
そういう様々な環境によって、強くなる、強くなれない、の現実を
教えてくれる素晴らしい作品でした。

本当に全2巻で終わって勿体ない作品でした。

＃アツい ＃タメになる

[亜里沙 · ★★★☆☆]

打ちきり？

クライマックスにむかってどんどん読み進めて最後｢俺たちの物語はまだまだ続くぜ！｣で終わってしまってとても残念。折角面白い話だったのに。