あらすじ
人間の姿に戻る手がかりを欲するジークと共に仙姫オリヒメからの願いを叶えるべく、ミヅホに訪れたシルバーは黄昏の森に隠れ住む伝説の竜人族と接触する。そこで明らかにされた初代勇者と魔王の壮絶な大戦のあらまし、さらには悪魔の権能は五百年後の現在も人類を蝕んでいることが発覚し!?
「悪魔ウェパルが放った毒は最も強い血筋を絶やすためのものだ。アードラーに届いたならば、アムスベルグにも届くだろう」
人類を救済すべく王国を戦争で降し悪魔を表舞台に引きずり出す。勝利のためアルは皇帝へ元帥の地位を要求する――!
最強皇子による縦横無尽の暗躍ファンタジー、覚悟の17巻!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
おおぅ、そう来たか。悪魔の存在がなんか違和感あったんだが、なるほどここに繋がるわけだ。
という訳で、今巻も面白かった!『史記』を読んでいる様な駆け引きと、人情。いいね。
気に入ったセリフが。アルノルトが
「俺はそこまで非常識じゃない」というと
「非常識な奴はみんなそう言うんだ」とツッコむジーク。そうそう、自覚のない奴っているよね。
こういう軽妙なやり取りが、息を詰ませる攻防の合間に挟まれ、物語が紡がれていく。うまい。
アニメ化されたらしい。が、未だBS未加入なので、すぐには観られない。もっとも、原作至上主義なので、観るかどうかは気分次第。近くの本屋でも扱いが増えたので良しとしよう。次巻も楽しみ。