【感想・ネタバレ】最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い１１ 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配するのレビュー

タンバ / 夕薙

北部に逃れたゴードンたちに反撃を受け、窮地に立たされたレオ本隊を救うべくアルの出した秘策とは――帝国最速だが、戦力外とされた竜騎士の力を得ることだった!?
「問おう、竜騎士フィン。戦えるなら……夢を捨てられるか？」
さらに、必要なのは北部の貴族たちの力。北部最大の公爵家“雷神”ローエンシュタインの協力が不可欠だが、彼らが最も憎むのは皇族の血。雷神の孫娘、シャルロッテとの邂逅を果たしたアルは過去の因縁を断ち切るべく暗躍を開始する！
「虐げられた思い出合戦なら俺も負けないからな」
最強皇子による縦横無尽の暗躍ファンタジー、選択の第11巻！

[ｔｋ · ★★★★★]

いよいよ

いよいよゴードン編も大詰めか。次巻でおそらく決着がつくことだろう。

そこへ至るまでの前準備回だったわけだが、非常に面白かった。しっかりと命をかけた者たちの息吹を感じました。

さてさて、ゴードンはどのような末路をたどるのか‥。

[リタ · ★★★★★]

本当に面白い

何回読んでもこの作品は面白いです。何が面白いのかは、説明が難しいですが、読んでると泣けてくる場面があります。作品に引き込まれるのは、色々なラノベを読みましたが、そんなに多くありません。
その世界に自分がいて、その光景を見ている。とは吹聴しすぎですが、それくらい一気に読み進めてしまいました！

[ブクログ · ★★★★☆]

北部貴族達に激を飛ばしゴードンとの決戦に向かうアルノルト皇子。

表紙は北部貴族ローエンシュタイン公爵の孫娘シャルロッテ。ミツバと同じ病持ちも

[ブクログ · ★★★★☆]

　面白かった！
　今回は、出涸らし皇子回。皇子としての役割のまま動き回り、レオナルトを助けるべく周囲をまとめ上げてゆく。彼方此方で物事が進んで、だんだん方向が固まってきた。うん、これでこそ、興国系ラノベ⁈

　次巻は、また悪魔の話かな？楽しみ。