あらすじ
「お前いいかげん、俺と付き合えよ」 出会いは美大、以来十二年の付き合いの三木と鶴間。 無二の親友…のはずなのだが、この十年何度も鶴間から愛の告白を受けてきた。 その度にのらりくらりと躱してきた三木だが、日本画家になった鶴間からの十度目の告白も受け流すと、とうとう「俺を友達だと思ってるならもう会わない」と突き放されて…。 親友のままならずっと側に居られる、じゃあ恋人になったら？ 超一途なイケメン画家×京都弁の天然お坊ちゃん、三十路男達のはんなり十年愛。 おまけペーパー＆電子限定おまけペーパー付！
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さすが、こめりさん
長い片思いの相手は親友（と当人は思っている）。よくある構図をここまで堪能させてくれるのは、さすが大御所の力、としか言えない。
必ず読み返したくなる作品。
なんか好き
好きな作者さんです。キラキラ眩しかったり、ドロドロ人間関係だったり、特殊設定があるようなBLも好きですが、この作者さんの描く雰囲気がめっちゃ好きです。激しいく描かれることはないけれど、溺愛しあってるかんじとか、日常っぽいかんじもいい！
読み返したくなる漫画は少ないですが、これは何回も読み返しました。
世界はふたりのためにありまーす！！
京ことばがかわいいし、受けは坊ちゃんでふらふらしてるようにみえるけど、芯がある。攻めはずっと受けを好きでいながら女ともちょめちょめしてる。それが嫌な人は嫌かも。
でも、攻めの想いが報われたとき、初エッチのとき、わたしは「よかったなー！！」と嬉しくなりました。初エッチもドタバタでムードなんかないんやけど、それがすごくよかった！
良かった
二人の距離感が好きです。なかなか進展しなくてまだかなーと思いましたが、想いが通じ合ってからの二人の距離感が好きです。読んでいると心が満たされます。
もっと切ないかと。。(笑)
何か１０年愛で一途なのかなーと思いきや、そうでもなかったww
攻めがチャラくないけどチャラいw
とゆうか、全体的に軽いしちょっと私の欲しい展開とは違った。
まぁ、きっと実際はこんな感じよねw
字が多い…
吹き出しの会話とか心の中の気持ちとか主人公たちの声があちらこちらにあって
読みながら疲れてしまって、あんまりストーリーが入ってこなかったです。
10年愛も格別純愛という感じでもなく意外とあっさりくっつきました。
軽く読むにも文字が多いから何度も読み返すのはちょっと疲れるな…(^^;
