【感想・ネタバレ】疲れたら動け!のレビュー

あらすじ

じつは、疲れを感じているときに、ごろごろ体を休めてはいけません。疲労感が増し、抱えている疲れが慢性的なものに変化してしまうからです。では、どうするのが正解なのか?答えは、疲れたときほど、動くこと。疲れが取れる魔法のキーワードは、「疲れたら、動け!」です。そもそも、あなたは「何」に疲れているのでしょうか?仕事、家事、育児、人間関係…要因は様々あるでしょうが、その多くは、「精神疲労」である、と著者の小林医師は分析します。体が疲れているというより、気持ちが疲れている人が多い、と言うのです。実際、疲れを感じた時の状況を思い浮かべてください。周りに気を遣ってぐったり疲れたり、一所懸命やっているのに嫌みや小言を言われて落ち込んだり。または、相手が思うように動いてくれず、ストレスが溜まる…等々。疲れは、精神的なダメージからきているケースが多いことに思い当たりませんか?こうしたダメージにより、あなたの自律神経は乱れ、疲労は簡単には取れないレベルのものとして蓄積しているのです。本書ではこの精神的な疲れを「悪い疲れ」と呼び、ハードワークだけど達成感のある疲れなど「良い疲れ」とは明確に区別し、その対処法を提案しています。その方法とは、ズバリ、冒頭でも述べたように、「動くこと」です。悪い疲れ(精神疲労)は、動かずにじっとしているとどんどん蓄積していきます。そのため疲れを溜めず、上手に受け流すには、ストレスのせいで浅くなっている呼吸を整えたり、こわばった顔を緩めたり…といった、ちょっとした「動き」が効果的です。ぜひ本書で紹介する「動き方」を実践し、体から悪い疲れを一掃してください!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

読んでみて良かった。
仕事等で疲れたら休憩より運動がいいんだ
土日もゆっくり寝てないであそびにいったほうがよいね!

0
2022年05月01日

Posted by ブクログ

夜勤で生活リズムが整わないのでイライラしてしまい家族に迷惑をかけてしまっている中で、何とか疲労感をなくしたいと思いました。疲れたときに運動すると爽快感があるなと以前思ったことがありましたが、この本を読んでそれは正しかったと感じます。あと、集中できないときも少し動くようにすることが効果的であると書かれているので実践してストレスを溜め込まないようにしたいなと思います。

0
2022年04月06日

Posted by ブクログ

疲れを取るために大切な事をまとめた本。
タイトルの通り、とにかく動いて血流を良くする事。これが一番の疲れ解消方であると。
自分の体験でも毎日の歩行運動、筋トレを始めてから精神面、体力面でも安定しており、風邪もひかなくなっており、この本の内容とマッチしている。

特に一度動く癖がついてしまうと、逆に動かない事が気持ち悪く感じてしまい、動きたくて仕方なくなってしまう。
本当に習慣とは恐ろしいものだ。

0
2020年01月25日

Posted by ブクログ

大体、やっていることだった。

「本から」
早くやろう焦ると自律神経は乱れる
「ゆっくり」と構える
ゆっくり動くことで、最も影響を受けるのは「呼吸」です
1日の生体リズムとして副交感神経が高まる夕方から夜の時間帯に、乳酸菌やビフィズス菌が豊富な機能性ヨーグルトなどの発酵食品を食べること。
もう1つは腸内細菌を助ける食物繊維の多い食事を心がけること。
長時間睡眠の方が心身の健康を損なう可能性を高めることが指摘されている。
寝すぎて体がだるくなるのは、長時間、体を動かさないことにより、筋肉が過度にゆるみ、血管が過剰に拡張して血流が悪くなり、酸素や栄養素の供給が滞ってしまうことで起こる症状。
「悪い疲れ」を作り出す流れから離れるためには、良い状態になるのを待つのではなく、自分から動き、変化のきっかけを作りにいく発想が必要。

0
2019年12月10日

Posted by ブクログ

アクティブレストについて、簡潔にまとめられている。現在はこの本の通りにストレスをコントロールできるようになっており、自信をもつことがてきた。
主体的に仕事をして、不調を感じたら身体を動かす。今後も意識していきたい。

0
2022年03月26日

Posted by ブクログ

帰ってすぐに、あー疲れた、とソファに座るのはダメ

‼️「切替」こそが精神的な疲れを回復させるスイッチになる
着替えて、ハンガーにかけ、自宅モードにする

‼️ため息は自律神経を回復させる体の作用

‼️大切なのは自発的に動くこと
自発的に動くのと、やれと言われたから動くのでは、感じる疲れが180°違う

‼️血液の鬱滞が起こったら、疲れたら動け!とばかりに体を動かし、血流を促進させる

普段からゆっくり動く意識を持ち、呼吸を深くして、自律神経のバランスを整える

‼️寝起き一杯の水、食物繊維で腸内環境を改善する
血流も良くなる

顔の中心に力を入れて、フッと抜く
肩を上げて、フッと落とす
前屈、ゆらゆら

0
2020年04月11日

「暮らし・健康・美容」ランキング