【感想・ネタバレ】峠鬼 3のレビュー

あらすじ

いにしえの倭の国。
まだ、よろずの神々が人々の信仰とともに在った時代――。

道士・役 小角(えんの おづの)とその弟子、妙(みよ)と善(ぜん)は、
各地の神々をめぐる旅をしていた。
その目的は、
あらゆる願いを叶えてくれる竜神・一言主(ひとことぬし)へまみえるため。

一行は神々が持つ神器の力をお借りして、
一言主が住まう山・葛城山への入山を目指すのであった……。

今巻では、
万象の大きさを自在に操る神や、
時空の挟間に取り残された剛腕の神など、
デザインの作り込まれた神々が登場。

随所に織り込まれるSF的なギミックや重厚な読み応えで
話題の古代倭国ファンタジー、待望の第3巻!
おなじみ描きおろし「神器録」を含む、特厚224ページでお届けします。

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