【感想・ネタバレ】九十三歳の関ヶ原―弓大将大島光義―(新潮文庫)のレビュー

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Posted by ブクログ 2022年08月12日

この著者の文章は最初のうちは流れが悪く読みづらい面があるが段々と流れが良くなり中盤以降は一気に読みきることが出来た

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Posted by ブクログ 2020年12月30日

弓大将 大島光義。正直これを読むまでこの老将の人生など知る由もなかった。歴史を紐解くとかなりきわどい人生ともいえるが、途中を省いても信長、秀吉、家康と天下の三英傑に仕えながら鉄砲の時代でもかたくなに弓を引き搾り洗浄に立った男の物語である

「九十三歳の関ヶ原」

それにしても道三の没落の戦から始まり...続きを読む、九十三歳で迎える関ヶ原。衰え知らずの弓の腕はその弓の軌道でさえもまげて次々と兵を倒していく。最近では大物武将ではなくこういった目立つ小規模の武将にスポットを当てた作品が多くなっている。

物語りを作り上げることができるのかと思いきや、この大島光義に関していえば前出の三英傑の人生ともかかわっているので、読みやすい!読み終えてしまえば平凡といえば平凡なのだが、なかなかに面白い!

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Posted by ブクログ 2019年05月20日

とても面白かった。初めて読む作者だったが、しっかりした戦国話で、安心して読めた。とても夢がある清々しい話だった。おススメ。

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Posted by ブクログ 2021年08月23日

大島氏の名を郷土史なんかで探してみたくなった。
信長と一緒に地元辺りにいたこともあるのだと知って、なんだかワクワクしてしまった。

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